ついにブレイクアウト、再注目の日本株

大胆な金融政策というアベノミクスの第一本目の矢が、来年4月から6月の四半期に再度放たれることになりそうだ。目的は二つある。①消費税引き上げによる悪影響のオフセット。②インフレ率2%達成に向けての後押し。-- ゴールドマン・サックス
日経225が、5月から形成されていた三角形から上放れた。これが意味することは、三角形を形成する前に展開された強力な上昇が、これから再び起きる可能性があるということだ。-- ジェシー ・コロンボ氏(経済アナリスト)
下は日経225インデックスファンドの週足チャートだ。



目立つ長いローソク足を形成し、三角形の上辺を大きく突破している。取引終了まで、あと1時間半ほど残っているから、今週の出来高は通常以上の量になることだろう。

話を一番上にのせたゴールドマン・サックスのコメントに戻そう。一本目の矢が再び来年放たれる可能性があるということだが、実際にはどんなことが実施されるのだろうか?コメントの続きを見てみよう。
日銀が何を実施するかについては意見が分かれている。先ず考えられることは、期限の長い国債を買うこと。しかし、日銀は新しく発行された国債の70%を既に購入していることを考えると、これ以上の国債買いは人々から懐疑的な目で見られることになる。もし国債を買わないのなら、日銀はリスクの高いアセット、たとえばETF、不動産投資信託、場合によっては個別株の買いを実施することだろう。
出来高が少ないので、米国に上場されている日本株の多くは短期トレードには不向きだが、トレーダーたちに情報を配信しているサイトiBankCoinは、今朝こんなことを書いている。
突然、金融株と日本が再びホットになった。理屈で行けば、こんな状況では三菱UFJファイナンシャル・グループが恩恵を受ける筈だ。日本の株式指数、日本株専門のETF、それに米国に上場されている日本株の多くが三角形を形成しており、三菱UFJファイナンシャルにも同様な様子を見ることができる。ホンダにも注目だ。
米国のトレーダーたちをツイッターでフォローしているが、アベノミクスが話題になることはあっても、日本の個別株が話題になることは滅多にない。しかし三角形の上辺突破で、日本株に目が再び向いたようだ。

(参照した記事: Goldman Previews Japan's QE Moar: "BOJ Could Purchases Outright Equities"

This Chart Breakout May Signal A Rally For Japanese Stocks

Bank Dreams of Sushi

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