2013年10月31日木曜日

トレード・コーチが語る6つのルール

最初からトントン拍子に進むラッキーな人は別ですが、ほとんどの人たちはつまずき、打開策としてトレードセミナーに参加します。私もトレードに関する本は山ほど買い込み、何回かセミナーも受講しました。実際に儲かっている人から手法を学ぶことにはある種の興奮があり、出席しているトレーダーたちと話すことはとても楽しく、そして勉強になります。

マーク・ホッジ氏はトレーダーですが、トレードのコーチをすることもあります。下は、「トレード・コーチの経験から学んだ6つのこと」、という氏の話の要約です。

1、ゴールを設定すること。ゴールは現実的なものであること。

90%のトレーダーは失敗に終わる、と言われているが、その数字は正しいと思う。しかし、何故そんなに多くの人たちが失敗し、ごく少数の人たちしか生き延びることができないのだろうか。
問題は非現実的な期待だ。たった500ドルの資金で為替口座を開き、それを100万ドルに増やしてやろうなどといったことを考えているなら、最初からトレードなどしない方が良い。

たとえば、下のような現実的なゴールを設定することだ。 
ゴール1、セミナーなどを通して、適切なトレード方法を学ぶこと。 
ゴール2、先ずペーパートレード、そして実トレードへ移ること。 
ゴール3、控え目なトレード目標を毎週設定すること。
ゴール4、大きな長期的なトレード目標を立てること。
2、全ての球を振ってはいけない。
難しい球を振るのではなく、自分の好きな球が来るのを待つことだ。トレードの場合なら、全ての人がスカルピングに向いているとは限らない。自分の性格に合ったトレード方法を学ぶことが重要だ。
3、トレード手法を熟知すること。
うまく進んでいたトレードが突然うまく行かなくなり負けが重なる、ということが時々起きる。「何がいけないのでしょうか?手法が使い物にならなくなってしまったのでしょうか?」、といった質問をよく受けるが、問題はトレーダーたちが自分のトレード手法を熟知していないことだ。自分のトレード手法のデータを集めてほしい。平均の利益はどれくらいだろうか?平均の損はどれくらいだろうか?最高利益はどれくらいだろうか?連敗連勝となった場合、それはどれくらい続くだろうか?これらのデータを把握していれば、2回3回と連敗しても、そう簡単に自分の手法を諦めることはない。
4、重要なトレード計画。
トレードの計画をトレード手法と勘違いしている人たちがいる。トレード計画というのはビジネス・プランと同様なものだから、それには目標、いくらで買って売るのかという具体的な計画、更に反省なども含まれる。他のトレーダーたちのトレード計画を参考にして、自分独自の計画を作ってほしい。
5、潮時を知ること。
「トレード手法を熟知する」に関連したことだが、予想される儲け/損が出たときはポジションを手仕舞うこと。特に予想以上の損が出ている場合は、いつまでもそのポジションを持ち続けてはいけない。更に、過去のデータから大きくかけ離れた損が出た場合は、そのトレード手法を再分析してみよう。
6、重要な資金管理。
どんなに勝率の高い手法でも、資金管理を怠っていると大切な資金がどんどん減っていく。たとえば、一回のトレードで2%以上の損は出さないというルールを設定することで、あなたは大切な資金を守ることができる。





(参照した記事:6 Things I've Learned As A Trading Coach

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