1位レクサス、2位トヨタ、日産は13位から22位に転落

今朝の話題は何だろうか、とヤフー・ファイナンスを見てみると、8番目に「トヨタ」が載っていた。

何があったのだろう、と早速クリックしてみると、こういうヘッドラインが出てきた。
Consumer Reports pulls recommendation for Toyota Camry(コンシューマー・リポーツ誌、トヨタ・カムリを推奨リストから外す)
コンシューマー・リポーツ誌は大きな影響力を持っている。下は、ウィキペディアからの抜粋だ。

Consumer Reports: 独自の試験施設で行う消費財(幅広い製品やサービス)の比較検討調査の結果をレポートしている。そのほか、企業に対して製品やサービスの品質の向上、政府に対しては規制法令の整備についても積極的に同誌を通じて訴えている。年間の調査費用は約2,100万ドルで、毎月の発行部数は約400万部であり、定期購読者は雑誌とウェブ版の合計で約700万部とされる。
記事によると、カムリが推奨リストから外された原因は衝突試験の得点が低かったためだ。同様な理由で、コンシューマー・リポーツはプリウスv、そしてRAV4も推奨リストから外した。

車種ではなく、社別/ブランド別に見た場合のトップ5が下になる。(信頼できるブランドのトップ5リスト)

コンシューマー・リポーツ

1位はレクサス。Up2で分かるように、順位は去年の位置から2つ上がっている。2位はトヨタだ。カムリ、プリウスv、RAV4が推奨リストから削除されてしまったが、順位は去年と同じ第2位を保っている。Up4で分かるように、順位を大きく上げたのはアキュラとアウディの2社だ。(順位を大きく下げたのは去年の13位から22位に転落した日産。相変わらず低迷が続くのは、28社中26位のフォード。)

トヨタにとって、主力となるカムリが推奨リストから外されたのは痛い。
この車はトヨタだから信頼できる、という言い方ができたのは、もはや過去のことだ。-- ジェイク・フィッシャー氏(コンシューマー・リポーツ)
メーカー別に見た場合、トヨタの信頼度は第2位だが、消費者が買うのはトヨタではなくカムリ、プリウスvなどの特定された車種だ。フィッシャー氏が言うように、人々にとって重要なのは個々の車種の信頼性であり、どの会社がその車を作ったかということではない。もちろん、「トヨタの車だから大丈夫だ」、と思っている人たちは今日も世界中に多数存在する。しかし、カムリ、プリウスv、RAV4がコンシューマー・リポーツの推奨リストから除外されたという今日の報道を、ライバル会社はさっそく利用してくることだろう。


(参照した記事:Toyota Camry Still the Best-Selling Car in America, No Longer the Most Reliable

Consumer Reports pulls recommendation for Toyota Camry

Toyota slammed by Consumer Reports as Audi surges

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