ツイッター・ジェネレーション

このツイートで、日本で地震が起きたことを知った。
「揺れてる」、「まだ揺れてる」、というツイートが次々と現れ、かなり広域にわたって揺れが体感されたようだ。


「速報:福島原子力発電所付近で地震発生。原子炉が津波に襲われる可能性あり。」
こんなツイートを読んだら、また日本で一大事だ、と思ってしまう。

さっそく、こういう皮肉ツイートも出ている。

「TEPCOは決して嘘をつかない。」
現時点では、大事に至らないことを願うばかりだ。

さて、注目のツイッターのIPOが迫っている。
米ツイッターIPO、公開価格は17―20ドル 7000万株発行へ
[サンフランシスコ 24日 ロイター] - 米短文投稿サイト運営大手ツイッター(IPO-TWTR.)は24日、新規株式公開(IPO)で7000万株を発行する方針を示した。公開価格は1株当たり17―20ドルとした。公開価格に基づく時価は最大109億ドルとなる。同社が同日提出した最新の目論見書によると、IPOによる調達額は12億5000万ドル―14億4000万ドルになる見通し。
もちろん、17-20ドルは今後変更される可能性があるが、この数字を見た人たちの多くは、「意外と低い控え目な価格だ」、という感想を述べている。

ツイッター株を公募価格で買える幸運な人は別だが、私たち一般個人投資家は、実際に取引が開始されたところで買うことになる。とうぜん疑問になることは、取引開始早々に、私たちはツイッター株を買うべきだろうか。

公募価格が20ドルに決定したとしよう。ツイッターのIPOは、既にかなりの人気となっているから、初取引は20ドルをかなり上回ることになるだろう。たとえば、公開初値が30ドルだったら買うべきだろうか、それとも避けるべきだろうか。USA TODAYは、こんなことを指摘している。

1、会社の売上は急速に伸びているだろうか。
ツイッターは間違いなく急速に成長しているが、成長速度は減速している。2011年の売上は4倍、2012年は3倍、今年前半の伸びは107%だ。2014年は+70%が予想されている。

2、IPOのタイミングに問題はないだろうか。 
今年の前半、ツイッターの営業によるキャッシュフローはプラスになり、この事実だけで計算すると、ツイッターには966万ドルの利益が生まれたと解釈することができる。IPOのタイミングは良好だ。
3、売上も大切だが、売上の成長率以上に利益は伸びるだろうか。
ツイッターの利益には心配なことがある。ツイッターは売上の44%という、かなり大きなパーセンテージを研究開発に割り当てている。(グーグルは13%) 更に、ツイッターのマーケティング費用も大きく増えているから、将来の利益が不安になる。
4、ツイッターは割安、それとも割高だろうか。
もし14億ドルという評価なら、一般の投資家にはリスクの高い投資になる。

ツイッターの初取引は11月6日が予定されているが、サントラストのアナリストは早くも買い推奨、そして50ドルの目標株価を発表している。


(参照した記事:米ツイッターIPO、公開価格は17―20ドル 7000万株発行へ

Analysis: How to play TWTR without being a twit

Twitter a buy with $50 price target says SunTrust

Twitter prices IPO below expectations, moves date to Nov. 6

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