金の強気論者は語る: 目標価格は5000ドル

(下はラリー・エーデルソン氏のブログの要約です。)

2016年の中頃までに、金は1オンス5000ドル、またはそれ以上の価格に達しているだろう。理由は次の7つだ。

1、一部閉鎖となっていた連邦政府機関、そして債務上限問題が解決された、と報道されているが、米政府のしたことは問題の先送りだ。最近の意見調査によれば、国民の米議会支持率は史上最低であり、アジアに住んでいて言えることは、アジアの投資家たちは米政府は完全な悪い冗談だと思っている。彼らは米政府を信用することができず、現に米ドル指数は大幅下落だ。米政府の信用が低下する状況では金が良い投資になる。


2、米国の本当のインフレ率は、政府が発表する数字より高いことを誰もが知っている。政府に対する信頼感が高いときは、ある程度いい加減な数字が発表されても人々は無視するが、現在のように信頼感が下落する状況では、いい加減な数字が無視されることはない。人々はインフレ率が更に上昇することに気が付き、金投資が見直される。

3、金市場は小さい。今までに生産された金の量は、オリンピックの水泳で使われるプールが二ついっぱいになる程度だ。投機熱が再発すれば、金の価格はあっという間に大きく上昇してしまう。

4、政府の目的は、あなたから資産を奪うことだ。政府は、あなたの資産や収入に関する情報を集め、あなたの資産をコントロールしようとしている。現にフランスでは金、銀の郵送禁止、インドは金購入に10%の課徴金、そしてドイツは課税を逃れてスイスへ流出した資金の捜査を進めている。この結果、人々は資産隠しにいっそう力を入れ、投資先として絵画などの芸術品や珍しいコイン、それに金が人気となることだろう。

5、金は売られ過ぎ。買われ過ぎ、売られ過ぎの指標で見た場合、金がこれほど売られ過ぎになるのは1985年以来初めてだ。

6、下の長期周期チャート(月足)で分かるように、金は底を現在形性している可能性がある。

周期的に見た場合、金は2013年8月から2014年1月までに底打ちとなる。

7、週足の周期チャートで見た場合も、上記6と同様に、金の大底が近いことが示されている。



(参照した記事:7 Reasons Why Gold Prices Are Poised to Take Off Again

コメント