金市場に大きな売り、取引が10秒停止

金の話です。カネではなく「きん」、ゴールドの話です。いきなり話はそれますが、金と聞くと、この歌を思い出します。




、、、疲れる歌ですね。

さて、金に関するこういうニュースがあります。

金曜の商品先物市場で、金の取引が10秒停止するという事態が起きた。原因は、5000枚という大きな売り成り行き注文だ。2700枚売れたところで取引が停止となり、売買バランスが戻った10秒後、残りの2300枚の売りが完了した。(Wall ST. CheatSheet)
金価格が2分間で25ドルの下落となり3カ月ぶりの安値に転落した。驚きなのは、この下落の直接的な原因となったのは極めて大きな一つの売り注文だ。「売りは5000枚の成り行き注文です。2700枚売れたところで売買バランスが崩れ、取引が10秒の停止となりました」、とエリック・ハンセイダー氏(Nanex)は言う。
「5000枚というのは巨大な注文だ。間違い注文なのか、本物の売りなのかは分からない」、とiiTraderの創始者が言うように、5000枚というのは極めて大きな売り注文だ。現に、この売りは金市場だけに影響を与えたのではなく、銀やプラチナ、それに原油市場の下げ原因にもなった。(CNBC)
CMEグループは、このような瞬時取引停止をストップ・ロジック(stop logic)と呼んでいますが、誰がどのような意図で行った売りかは分かりません。言うまでもなく、成り行きで5000枚ですから、売り手は何が何でも今日中に売って金を作る必要があった訳です。

今日の下げで、金チャートには、こんなパターンを見ることができます。下の日足チャートは、Nifty charts and latest updatesに掲載されているものです。

Nifty charts and latest updates

どうやら「ヘッド・アンド・ショルダーズ」が形成されているようです。今朝の巨大成り行き注文のお陰で、金価格はネックラインを割りました。頭からネックラインまでの長さを測って目標価格を計算してみると、金は更に10%ほど下げそうです。


(参照した記事:Gold’s plunge blamed on one massive sell order

GOLD bearish price action

Precious Metals Struggle Amid Government Shutdown Hope, Suspicious Trading

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