とうとうステージ2が始まった海運株

バルチック海運指数が、レジスタンスになっていた1200レベルを突破した。


バルチック海運指数(Baltic Dry Index):通称BDIは、ロンドンのバルチック海運取引所が発表する外航不定期船の運賃指数。バルチック海運取引所は海運会社やブローカーなどから鉄鉱石・石炭・穀物といった乾貨物(ドライカーゴ)を運搬する外航不定期船の運賃を聞き取り、結果を取りまとめて同指数を算出、発表する。基準となる1985年1月4日を1000として算定している。(中略)特に、当指数が注目を集めるようになったのは、中国の鉄鉱石輸入を始めとする世界的な原料輸送需要の高まりが背景にあった。(中略)株式市場においては、海運会社の株価への影響が大きく、特に不定期船を主力とする会社の株価とは連動性が高い。(ウィキペディアから)
キーワードは青い太字、「中国」と「海運会社」だ。月曜のコラムで、ジム・クレーマー氏(The Street)は、こう書いている。
中国の経済回復は本物であり、この回復を過小評価してはいけない。中国の経済回復の証拠が欲しいなら、ヤム・ブランズ株(ティッカー:YUM)の動きを見てみることだ。決算の結果は大したことはなかったが、マーケットはそんなことを気にしていない。
中国の状況はバルチック海運指数に表れる。昨夜、たった一晩でバルチック海運指数は126ポイントの大幅上昇となり海運株に買いが集まった。特に注目したいのはダイアナ・シッピング(ティッカー:DSX)だ。
ヤム・ブランズ:ファストフード・チェーンの世界最大手。KFC、ピザハット、タコベルなどを経営し、中国への進出に積極的。
ダイアナ・シッピング:ドライバルク・キャリア (バラ積み船) を所有・運営する。世界中の航路を利用して、鉄鉱石、穀物、その他 乾燥物などの運搬を手掛ける。本社はギリシャのアテネ。
ということで、クレーマー氏は、中国でビジネスを展開する企業の株に注目している。

海運株は、いよいよアップトレンドに入ったようだ。海運株のETF、Claymore/Delta Global Shippingの週足チャートを見てみよう。


ブレイクアウトで分かるように、海運株はステージ1を終え、いよいよステージ2のアップトレンドに入ったようだ。





(情報源:Cramer: The China Turn Is Real -- and Powerful

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