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9月, 2013の投稿を表示しています

迫る米政府機関の一部閉鎖:予算案の議論は誰のため?

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共和党が悪い、民主党が悪い、大統領が悪い、と責任のなすりつけ合いは盛り上がっているが、与野党は相変わらず予算案に合意することができない。議員たちに残された話し合いの時間はわずかとなり、このままだと30日の深夜から米政府機関の一部が閉鎖される。
最大100万人の連邦政府職員が10月1日から、無給の一時帰休となる可能性がある。職員の大半が一時帰休となるが、航空管制官や刑務所の看守など一部は、一時帰休の対象外となる見通し。議会スタッフも、雇用主の議員や委員会の要請があれば、職務を続けことができる。(ロイター) 更に、「もし閉鎖となった場合は、個人破産の申請をすることになりそうです」、という深刻な例も報道されている。しかし、なぜ与野党は予算案に合意することができないのだろうか?ギャラップ社の、こういう意見調査結果がある。

米政府機関の一部閉鎖は買い材料!?

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日曜の夕方です。話題はこれです。
アメリカ議会では、来月1日から始まる新たな年度の予算がまだ成立しておらず、このままでは、およそ18年ぶりに政府機関の一部が閉鎖される事態になります。(NHK NEWSWEB) こういうデータがあります。


自分のトレードを他人に知らせるべきではない!?

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株や為替をトレードする多くの人たちがソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用している。私はツイッターを使ってトレーダーたちを追っているが、なかなか便利なものだと思う。今日のツイートから一つ見てみよう。


ヘクラ・マイニングの3ドル12セント割れに注目、といった内容だが、下がヘクラ・マイニングの日足チャートだ。

共感しやすい人は投資で失敗する??

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まだ読んだことはない本だが、ライアン・デトリック氏(シェイファーズ・インベストメント・リサーチ)が、こういう興味深いタイトルの本を紹介している。
The Indomitable Investor: Why a Few Succeed in the Stock Market When Everyone Else Fails(Steven M. Sears) 不屈の投資家: なぜ一部の人たちだけが株式市場で成功するのか(スティーブン・M・シアーズ著) もしデトリック氏が日本人なら、氏の好きな言葉は、おそらくこれになるだろう。「人の行く裏に道あり花の山」 こんな氏が気に入ったと言うのだから、逆張り的な考え方、コントラリアンな姿勢の重要性が書かれている本だろうか。下がデトリック氏の読後の感想だ。

売れ!と言えないアナリスト

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米国のアナリストは「売り推奨」をなかなか出さない。見込みのない株なら、アナリストは投資家たちに売ることを勧めるべきだと思うのだが、「売れ」と公言することはかなり難しいようだ。マーク・ハルバート氏の記事に、こういうデータが載っている。


赤で囲った部分に注目してほしい。S&P500指数は500の銘柄で構成されているが、売り推奨が出されているのは、たったの2.2%だ。言い換えれば、売り対象となっているのは11銘柄しかない。

今朝、こんなニュースが報道された。

日本の株は引き続き買いだ!

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(最近発表された日本に関する強気意見だけを集めてみました。)

・特定のセクター、特定の株が極めて魅力的だ。以前なら、「今直ぐに買う必要はない」、といった態度だったが、予期されるインフレ率の上昇が原動力になり、人々の購買意欲が旺盛になった。土地が値上がり始め、特に注目なのは不動産株だ。その他には金融、小売、セメント、建築、インターネットが有望だ。 -- ニコラス・ワインドリング氏(JPモルガン・アセット・マネージメント)

・新興市場の株やヨーロッパの株ではなく、日本の株と米国の株を中心に投資するべきだ。インドネシア、インド、ブラジル、トルコ、ウクライナの経済は不安定であり、中国の年間経済成長率は6%を割り込むことになるだろう。 -- ヌリエル・ルービニ氏(ルービニ・グローバル・エコノミクス)

マーク・ファーバー氏:短期的には米国債は買い、しかし最終的には債務不履行

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(下はゼロヘッジからの抜粋です。)

マーク・ファーバー氏のコメント:

・FOMCが量的緩和の縮小に踏み切らなかった件について

100億から150億ドルの債券買い入れの縮小が決定されると予想していた。予想どおりの結果にはならなかったが、別に驚くことはなかった。バーナンキ議長を始めとするFRBの人々は学者であり、実際のビジネス現場で働いたことはない。だから彼らには、量的緩和から恩恵を受けるのは、ごく一部の人たちである、ということが分かっていない。量的緩和の縮小が見送られたことで、株式市場は1%の上昇、銀は6%を超える上昇、金は4%を超える上昇、そして原油が早速2.68%跳ね上がった。原油やガソリンは一般の人々の生活に欠かせないものであり、FRBのお陰で、暖房に必要な灯油などが高くなった。たしかに株も上がっているが、株に投資しているアメリカ人は、たったの11%だ。

ポケット・ピボット銘柄を調べています

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興味があったので、チャート・ミル(Chart Mill)という株のサイトから、「ポケット・ピボット」に関する無料レポートをダウンロードしてました。ポケット・ピボットというのは、2005年にクリス・カチャーという人が発表した株の選び方です。全てのブレイクアウトが買い対象になる訳ではないので、良い条件が揃ったブレイクアウト銘柄を見つけよう、というのがポケット・ピボットの目的です。下がポケット・ピボット銘柄に必要な条件です。

1、株価は10日、または50日移動平均線を突破している。

2、株価が上げた今日の出来高は、過去10日間の下げた日の最高の出来高を上回っている。

3、良好なファンダメンタルズ。

4、マーケットの全体的な状況や雰囲気。

株はまだまだ上がる、しかし:スタンレー・ドラッケンミラー氏

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スタンレー・ドラッケンミラー: ヘッジファンド業界では長期投資で最高の実績を築いた1人。ポンド売りを仕掛けジョージ・ソロス氏に10億ドルをもたらしたことで知られる。2010年、運用会社デュケーヌ・キャピタル・マネジメントを閉鎖し、30年に及ぶキャリアに終止符を打った。(ブルームバーグ)
今週のFOMCで、量的緩和の縮小が決定されることを多くの人たちが予想していたが、その予想は外れた。ドラッケンミラー氏はこう強く語っている。

親たちの世代に意味不明な職業

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ご存知のように、世界中全ての国が日本やヨーロッパ、そしてアメリカのように近代化されている訳ではありません。下の写真は、タンザニアのハドザ族です。

このような生活様式ですから、電気、ガスなどとは縁の無い暮らしです。「私は医者です」、と言ったら、この部族の人たちはその意味を直ぐに理解できると思います。しかし、「私は株のデイトレードをしています」、ということを彼らに分かりやすく説明するのは、かなり骨が折れることでしょう。もちろん、日本やアメリカでも全ての人がデイトレードの意味を理解している訳ではありません。特に、祖母祖父の世代の人たちには、デイトレーダーというのは意味不明な職業です。

量的緩和の縮小見送り:注目は商品市場

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先週、ゴールドマン・サックスのアナリストは、こんなことを述べていた。
金価格の下落は今年だけでなく2014年も続くだろう。米国経済は回復方向にあり、FRBは現状のような金融緩和策を継続する必要が無くなる。来週のFOMCで、予想どおり債券買い入れ縮小が決定されれば、金の売りが加速することだろう。 しかし、予想された債券買い入れ縮小は無かった。
米FOMC、量的緩和の縮小見送り 雇用動向見極め(日本経済新聞) 下が、バーナンキ議長のコメントの要旨だ。

インド -- タマネギが200%を超える値上がり!

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ビジネス・インサイダーによると、インドのインフレ率は6カ月ぶりの高水準に達し、特に値上がりが激しいのはタマネギだ。年率に換算すると、タマネギ価格は245%の急騰となり、インド料理に欠かせないタマネギの大幅値上がりに消費者たちは閉口している。

現在、1キロあたりのタマネギの値段は70ルピー(109円)ほどだが、地域によっては100ルピー(156円)という値段で売られている。109円なら大騒ぎするほどの値段ではない、と思う人もいることだろうが、インド人の平均月収は2万8400円だ。

アップル株、下限バンドが滑り台

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そもそも、なぜオバマ大統領はサマーズ氏を次期FRB議長に推していたかが分からない。国家が予算危機に直面している現状で、議会がサマーズ氏を承認することなど有りえないのだ。 -- グレッグ・バリエール氏(Potomac Research Group) サマーズ氏のFRB議長候補辞退で、ジャネット・イエレンFRB副議長が議長に昇格するだろう、という見方が再び主流になった。
サマーズ氏のFRB議長候補辞退を受け、リスク志向が高まるとともに低金利が長引くとの観測が高まった。イエレン氏が議長に昇格すれば、物腰の柔らかいバーナンキ現議長の路線が踏襲されるが、サマーズ氏が就任すれば、全く異なるスタイルをFRBにもたらすと予想されていた。(ロイター)

元気になってきたロシア株のETF

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チャートを見ているところです。下はロシア株のETF、Market Vectors Russiaの日足チャートです。


先週、200日移動平均線(赤)を突破し、更なる上昇の可能性があります。下は週足チャートです。

迫るFOMC、不安な金投資家

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金曜のマーケットが始まってから2時間ほど経過したところです。S&P500指数は現在+0.22%、ほとんど動きはありません。もちろん、水曜(18日)にFOMCが控えていますから、ここで積極的に動く人はさすがに少ないようです。

今回のFOMCでは金融緩和策の縮小が焦点になりますが、ロイターはこう報道しています。
ロイターが6日の米雇用統計発表後に実施したプライマリーディーラー(米公認政府証券ディーラー)調査によると、大半が9月の連邦公開市場委員会(FOMC)で債券買い入れ縮小が決定されると予想している。回答した18社中13社が、9月のFOMCでの買い入れ縮小開始を予想。8月2日に実施した前回調査では、9月の買い入れ縮小を予想したのは18社中9社だった。 18社中13社ということは72%が買い入れ縮小を予想している訳ですから、逆に縮小が発表されないと、マーケットには驚きとなります。

米国株式市場:今は売る時だ、それともそろそろ買い出動?

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マーケットは天井、これはいよいよ売りだ、と思わせたのが、このタイム誌の表紙です。



よく言われるように、雑誌の表紙は逆指標です。見てのとおり、雄牛はパーティーハットにサングラスという姿ですから、ウォール街は完全に浮かれています。これは危ない、持ち株を処分したほうが良さそうだ、と思ってしまいますが、この表紙は売りではなく買いシグナルだという意見があります。

アメリカン・ドリーム:経済的な安定を確立し65歳で退職する

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昔、アメリカン・ドリームと言えばマイホームを買うことだった。家の中は家具、電化製品が揃い、車は2台、そして子どもたちは大学へ通う。 -- アダム・レビン氏(Credit.com) 1950年代後半、日本には「三種の神器」という言葉があった。三種の神器とは白黒テレビ、洗濯機、冷蔵庫のことであり、当時それら3品目は豊かさの象徴だった。言い換えれば、三種の神器を所有することがジャパニーズ・ドリームだった。

今日のジャパニーズ・ドリームはどんなものかは分からないが、下が現在のアメリカン・ドリームだ。

JPモルガンからツイッター・ユーザーへ警告

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JPモルガンに、ツイッターのハンドル名を奪われてしまった、という話がある。ご存知のように、JPモルガンは大手金融機関であり、正式名はJPモルガン・チェース&カンパニーだ。
JPモルガン・チェース(JPMorgan Chase & Co.)は、アメリカ合衆国ニューヨークに本拠地を置く銀行持株会社で、商業銀行であるJPモルガン・チェース銀行(JPMorgan Chase Bank, N.A.)や投資銀行であるJPモルガン(J.P. Morgan)を子会社として有する。(ウィキペディアから) ツイッターのハンドル名が使えなくなってしまったのはチェース・ジウンタさん(25歳)、テキサス州在住のグラフィック・デザイナーだ。8月の終わり頃まで、ジウンタさんは、こういうハンドル名でツイートをしていた。

とうとうステージ2が始まった海運株

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バルチック海運指数が、レジスタンスになっていた1200レベルを突破した。


バルチック海運指数(Baltic Dry Index):通称BDIは、ロンドンのバルチック海運取引所が発表する外航不定期船の運賃指数。バルチック海運取引所は海運会社やブローカーなどから鉄鉱石・石炭・穀物といった乾貨物(ドライカーゴ)を運搬する外航不定期船の運賃を聞き取り、結果を取りまとめて同指数を算出、発表する。基準となる1985年1月4日を1000として算定している。(中略)特に、当指数が注目を集めるようになったのは、中国の鉄鉱石輸入を始めとする世界的な原料輸送需要の高まりが背景にあった。(中略)株式市場においては、海運会社の株価への影響が大きく、特に不定期船を主力とする会社の株価とは連動性が高い。(ウィキペディアから)

シリア攻撃=米住宅市場の崩壊??

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道徳的な理由からではなく、経済的な理由からアメリカはシリアを攻撃するべきではない、という意見がある。
米国の国債を買っているのは世界の国々だ。もしシリア攻撃を反対する中国、ロシアなどの国々が米国債を買うのを中止し、更に投げ売りするような事態となったら、米国は大きな経済的な痛手を受けることだろう。 国債が売られると国債利回りが上昇し、こんな事態を引き起こす。

3つのブレイクアウトの買い方法

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政府が発表する数字など信じらない、という声が多いですが、米雇用統計発表直後の為替市場は荒れます。たとえば、下はドル/円(5分足チャート)の動きです。



発表直後、長い陰線(1)が形成され、2のローソク足で分かりますが、ドル/円は98.55円付近まで下げたところで反発が始まっています。なぜ、ここで反発したのでしょうか。

車の販売が好調なのはサブプライムローンのお陰??

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米国の自動車販売数が順調に伸びている。
米新車販売、8月17%増 トヨタなど日本勢躍進  富士重は45%増 8月の販売台数を営業日などを考慮して年率換算すると1609万台となり、約6年ぶりの高いレベルで、年1600万台超は金融危機前の07年までの水準。ピックアップトラックなどの大型車から小型車までほぼ全車種の販売が増えており、米新車市場はほぼ危機前の水準を回復したといえる。(日本経済新聞) なるほど、景気は良さそうだ。車を買う場合、多くの人たちが自動車ローンを利用する訳だが、こんな報道がある。

161.8%のレベルで一先ず利食われたユーロ/円

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ユーロ円(30分足チャート):さて、どちらへブレイクするでしょうか。横ばいが続いています。 pic.twitter.com/v8zyWQL4rR
— T.Kamada (@Kamada3) September 4, 2013
 結果は上辺突破のブレイクアウトでした。下がその様子です。(30分足チャート)

ヘッジファンド関係者:大衆向けのテレビからの情報は避けること

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ヘッジファンドの内部関係者と称するgadela08さんのredditへの投稿が話題になっている。ヘッジファンドはどのように分析を行い、どうやって次の投資対象を選ぶのかといったことが簡単に説明された投稿だが、それを読んだサム・ローさん(ビジネス・インサイダー)は、「なかなか勉強になる内容だ」、と述べている。
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迫るFOMC、今回もAB=CD??

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マーケットの調整が続いています。「これは単なる一時的な下げではない。いよいよベアマーケットが始まった」、という意見も聞かれるようになりましたが、先ずS&P500指数の日足チャートを見てみましょう。