2013年8月2日金曜日

ドル円:雇用統計発表直後に起きたスラスト、ポーズ、スラスト

毎月、第1週目の金曜日は米雇用統計です。ニューヨークの時間なら朝8時半、西海岸のカリフォルニアは朝5時半、日本なら夜9時半が発表時刻になり、下記が今回の結果です。
[ワシントン 2日 ロイター] 米労働省が2日発表した7月の雇用統計によると、非農業部門雇用者数は前月比16万2000人増となり、予想の18万4000人増に届かなかった。ただ失業率は7.4%と前月から0.2%ポイント低下し、2008年12月以来の低水準となった。
ニュースに真っ先に反応したのは為替トレーダーです。ドル円の5分足チャートを見てみましょう。



Aの長いローソク足がニュース発表直後に形成された陰線です。ドル安方向へ一気に動いた訳ですが、このチャートにはthrust - pause - thrustを明確に見ることができます。

thrust(スラスト): 強い動き

pause(ポーズ): 一時停止、またはスラストとは逆方向の動き

thrust(スラスト): 最初のスラストと同方向の強い動き



1がニュース発表直後に起きたスラスト。2のベアフラッグがポーズ、そして3の再下落がスラストになります。4の陰線、ベアフラッグの下辺割れが売りシグナルです。

下はドル円の日足チャートです。



見てのとおり、下降するチャンネル内での動きが続いていました。もう一度5分足チャートに戻ってみましょう。



Aで示しましたが、雇用統計が発表される直前、ローソク足は日足に走るチャンネル上辺に接触していました。偶然とはいえ素晴らしいタイミングです。


(参照した記事:7月の米雇用統計:識者はこうみる

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