週末のブログ、ニュースから:記事の斜め読み

・ 金曜に発表された米雇用統計は強い内容だったが、こういう心配材料もある。フルタイムの仕事が見つからないのでパートで働いている人、そして働きたいのだが、なかなか仕事が見つからないので職探しを諦めてしまった人の数が大きく増えている。その結果、広い意味での失業率は14.3%に上昇だ。(Real Time Economics)


・ フルタイムの職を持つアメリカ人は、たったの47%だ。(Breitbart)

・ 例えば、こういう統計がある。もしあなたが、高校を中退した貧しいアフリカ系アメリカ人のティーンエージャーなら、あなたが仕事が見つかる可能性は5%だ。(PBS Newshour

・ 6月は民間部門が20万2000人の増加。公的部門は連邦政府を中心に7000人の減少となっていた。それでも失業利は変わらず。正規雇用の職探しを諦めてパートタイマーになるなどした人を含めた広義の失業率は13.8%から14.3%に上昇。日経も取りあげていたが、いわゆる労働参加率は34年ぶりの低水準と。アメリカでも授業料高騰の中で重いローンを背負いながら卒業しても、仕事に就けない新卒が増えていると。(亀井幸一郎の「金がわかれば世界が見える」

・ シャンパンの栓を抜くのはまだ早い。米国の労働市場は回復していない。 -- レックス・ナティング氏(MarketWatch)

・ 6月の非農業部門の就業者は約20万人の増加となった。しかし、25%の人たちの時給は10ドル以下だ。 -- マイケル・スナイダー氏(The Economic Collapse)

・ ここが金の底だ、と1セントも間違わずに予想できる人はいない。しかし周期的要素、そして価格を考慮すると、現在の金価格は底に近い。まだ空売りポジションがある人は、ここで手仕舞うべきだ。 -- ラリー・エーデルソン氏(Money and Markets)

・ 株は確率論。勝てる可能性が高いときに行く。買いは上昇トレンドのとき。不思議なことに上がりやすいスケジュールってある。21日の参議院選挙に向けてもねじれ解消の期待で上がりやすいし、あとは東京証券取引所と大阪証券取引所は16日付で現物市場を統合する。当然、大証1部単独上場銘柄はTOPIX型ファンドの組み入れが期待できる。すでに期待の買いは入っている。(今日の岡本

・ 下のチャートを見てほしい。



円内で分かるように、マーケット(S&P500指数)は高値圏で横ばい状態だ。しかし矢印が示すように、上げ銘柄数と下げ銘柄数を比較すると、最近上げ銘柄数が減り始めている。マーケットの勢いに衰えが見えている訳だから要注意だ。(Dynamic Hedge)

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