2013年7月29日月曜日

肥料株に形成されたファーストクロスの買いパターン

月曜午後、窒素肥料の大手、CFインダストリーズ・ホールディングス(CF)が突然買われ、11.77%の大幅上昇となった。この株はS&P500指数を構成する一銘柄であり、今日の取り引きで10%を超える上昇となったS&P500銘柄はCFインダストリーズ・ホールディングスだけだ。日足チャートを見てみよう。




超特大の陽線(1)だ。野球の解説者が使う表現を借りれば、この大陽線で試合の流れは完全に変わった。著名ヘッジファンド・マネージャー、ダニエル・ローブ氏が買っている、というニュースが急騰原因になった訳だが、突出した出来高(2)で分かるように買い手が殺到だ。更に、今日の爆発的な上昇で株価は広く活用されている50日(3)と200日移動平均線(4)を突破となり、CFインダストリーズ・ホールディングスを注目リストへ入れたトレーダーが多いことだろう。

(ダニエル・ローブ氏は「物言う株主」として知られ、最近ではソニーの例がある。)

日足チャートをもう一度見てみよう。




完全な後講釈になるが、CFインダストリーズ・ホールディングスにはファーストクロスの買いパターンが形成され、先週買うことが可能だった。(動画:好きな買いパターン: ファーストクロス

利用するのは、パラメータを3-10-16に設定したMACDになる。下がファーストクロスの買いパターンの要点だ。

・シグナルライン(A、スローライン、青)がゼロライン(点線)を越えてプラスになる。
・今までプラスだったMACD(B、ファストライン、赤)がゼロラインを割る。
・ローソク足のパターン、または他の指標、例えばストキャスティクスなどを使って買いのタイミング(1)をつかむ。言い換えると、ファーストクロスの買いパターンは、買いチャンスが近いことを教えてくれる指標だ。


(参照した記事:Third Point buys CF Industries stake, wants bigger dividend

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