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7月, 2013の投稿を表示しています

日足チャートは売りシグナル、週足チャートは買いシグナル

複数の時間軸のチャートを見ることが大切、ということがよく言われます。日足では見えない買いチャンスが週足チャートに現れた例をシティバンク株で説明します。

体重を減らしたい、しかし運動はしたくないアメリカ人

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運動をする人が減っている、というのがギャラップ社の調査結果だ。

調査対象: 米国に在住する18歳以上の計15,235人
質問: あなたは、一回あたり30分以上の運動を週に3回以上していますか?

下は回答を月別に見たグラフだ。

肥料株に形成されたファーストクロスの買いパターン

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月曜午後、窒素肥料の大手、CFインダストリーズ・ホールディングス(CF)が突然買われ、11.77%の大幅上昇となった。この株はS&P500指数を構成する一銘柄であり、今日の取り引きで10%を超える上昇となったS&P500銘柄はCFインダストリーズ・ホールディングスだけだ。日足チャートを見てみよう。

株価は6倍、買い材料は安倍晋三氏!?

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3週間で株価が6倍になってしまった。7月8日の終値は2ドル96セント、そして昨日7月26日の終値は19ドル21セントだ。会社の名前はUSEC Inc、投資家たちには聞き慣れない名前だ。しかし、なぜこうも買われたのだろうか。調べてみると、安倍晋三氏の名前が出てきた。

ヤフー・ファイナンスによると、USEC Incの業務内容は、「エネルギー会社。低濃縮ウラン(LEU)を米国、日本、そして海外の原子力発電所へ供給する」、と記されている。USEC Inc>低濃縮ウラン供給会社>安倍晋三氏>原子力発電所。なるほど、それが買い材料か、と納得された方もいると思うが、7月22日、ブルームバーグはこう報道している。

米国株式市場:跳ね上がった投機熱

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少なくとも10万ドルの投資資金がある人たちを対象に行われた意見調査結果を見てみると、83%が金融危機の再来を心配し、62%が株投資に恐れを感じている。この62%という数字は死に恐怖を感じる(57%)、そして人前でのスピーチに恐怖を感じる(57%)より高い。金融危機再来と株に対する恐怖に匹敵するものは、スカイダイビングに対する恐怖(81%)しかない。(Investment News) 更に、こんなことが昨日報道されている。

米国株式市場:今日も売られた住宅株

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米国株式市場は、昨日に引き続き今日も住宅株が売られている。原因は大手住宅建築会社、D.R.ホートン、そしてプルテグループの冴えない決算発表だ。D.R.ホートンの一株利益は予想を上回ったが、売上はアナリストたちの予想を超えることができなかった。プルテグループの利益は、前年度同時期を14%も下回り投資家たちをガッカリさせた。

二社に共通していることは受注状況に黄信号が出ている。第3四半期、D.R.ホートンの住宅受注は前年度同時期を12パーセント上回ったが、アナリストが予想していた28パーセント増を大幅に下回った。プルテグループの場合は4パーセント増が予想されていたが、結果はマイナス12パーセントだった。

ft.comはこう報道している。

予想を上回る米新築住宅販売件数、しかし売られる住宅株

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米新築住宅販売、5年ぶり高水準 6月8.3%増(日本経済新聞) 5年ぶりの高水準などという言葉を見ると、これは景気の良い話だ、と思ってしまう。6月の新築住宅販売件数は49万7000、市場予想は48万3000、販売価格の中央値は24万9700ドルだった。しかし、住宅株は売られてしまった。何故だろうか。Bespoke Investment Groupは、こう書いている。

短パン姿で教会へ行くのは神様に失礼??

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葬式には喪服を着て行く。Tシャツにジーンズなどという格好で参列したら、「マナーを知らない奴だ」、と皆から軽蔑の目で見られてしまう。では、こんな場合はどうだろうか。想定は高校野球になる。ピッチャーが交通事故で亡くなってしまった。悲しむチームメイトは、全員ユニフォームを着て葬式に出席した。これは常識外れの失礼な服装だろうか。

デトロイト:全米一の裕福な市から犯罪都市へ

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デトロイトが破綻した。負債額は180億ドルにおよび、米自治体の破綻としては史上最高になる。その昔、デトロイトは「自動車の都」として栄え、強いアメリカを象徴する一市だったが、今や「再起不可能」と言われるほどまでに落ちぶれてしまった。

マイケル・スナイダー氏(theeconomiccollapseblog.com)は、デトロイトに関する、こんな事実を挙げている。

大幅下落のマイクロソフト:月曜の取り引きはどうなる?

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マイクロソフトが11%も下げている。今月は決算だから、おそらくガッカリな内容の決算を発表したのだろうと思ってニュースを調べてみると、こういうヘッドラインが見つかった。
マイクロソフト決算、10%増収も予想下回る 下はマイクロソフトの日足チャートだが、最近、買いシグナルとなる三角形からブレイクアウトしていただけに、今朝の下げに巻き込まれてしまった人が多かったのではないだろうか。

マクドナルドから従業員へ: 適切な家計管理のススメ

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皆さんは家計簿をつけておられるだろうか。マクドナルドは、社員たちに家計管理の重要性を知ってもらうために、クレジットカードのビザ社から協力を得て、適切な家計管理を推奨するサイトを立ち上げた。さっそくアクセスしてみると、1カ月の出納例として、こんなものが出てきた。

米国株式市場:聞こえてくる言葉は「二番天井」  副題:コーヒーは底打ち??

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バーナンキFRB議長が議会で証言をしたが、それが原因でマーケットが荒れるようなことはなかった。立派な議長の演技だ。 -- (Business Insider) 米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長が「景気が予想以上に回復すれば証券購入減額のペースを幾分速める可能性がある」と発言したことについては、「目新しさに欠ける」との見方から大きな材料にはなっていない。(日本経済新聞) 下は、ダウ工業株30種平均指数の日足チャートだ。

金鉱株:反発ラリーの展開中

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Gold: Time to buy now? (今、金は買い時?)、という記事が今朝のCNNマネーに掲載されています。記事の要点は、「現在、金は底を形成している可能性があり、良い買いチャンスになりそうだ」、というものです。

このニュースが買い材料になったかどうかは分かりませんが、トレーダーたちが飛びついたのは金鉱株のETF、Direxion Daily Gold Miners Bull 3X Shrs (NUGT)です。実際に、このETFを買った知人が、買った理由を説明してくれました。

原子力/核エネルギーのETF: 迫るブレイクアウト!?

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この株は、いったいどこまで下げるのだろうか、という疑問に答える言葉に「半値八掛け二割引」、というものがあります。例えば天井の株価が100ドルだった場合は、こうなります。

半値(50%): 100ドルX50%=50ドル

八掛け(80%): 50ドルX80%=40ドル

二割引(80%): 40ドルX80%=32ドル

ですから、先ず目安になるのは50ドル、そこで下げ止まらなければ40ドル、そこでも下げ止まらない場合は32ドルまでの下げが予想されます。
半値八掛け二割引: その昔大阪の薬問屋や繊維問屋が、品物が売れない時に値引する目安として使っていたとされる言い回しです。その値引き割合が、他の相場の底入れを予測する目安としても応用出来るのではないかとして、相場の世界に伝わっています。(FX為替:株式相場の格言・名言・ことわざ集) 下は、原子力/核エネルギーのETF、Market Vectors Nuclear Energyの週足チャートです。

金鉱株:空売った株をそろそろ買い戻す時だ

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金に関する弱気なニュースが相変わらず報道されている。例えば、このニュースがキッカケとなって、保有している金鉱株を手放した人たちがいることだろう。

7月2日(ブルームバーグ):金相場の下落が続き、投資家が上場取引型金融商品(ETP)を通じて保有する金の価値の総額はピークだった昨年10月と比較して660億ドル(約6兆6000億円)減少し、一部の鉱山会社は採算を取れない状況に陥っている。
一例として、米国最大の産金会社、ニューモント・マイニング(ティッカー:NEM)の日足チャートを見てみよう。

急騰するガソリン、米国生産者物価指数は去年の9月以来最高の上昇

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昨日のロイターの記事ですが、今日は下線を引いた部分が論議されています。

米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は10日、米インフレ率は依然低水準で、失業率は雇用情勢を誇張している可能性があるため、当面は金融緩和策を継続する、との方針を示した。(ロイター) この「米インフレ率は依然低水準で」、を読んで怒ったのはマイケル・スナイダー氏(The Economic Collapse)です。

金融緩和の縮小は2年ほど遅れる??

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米連邦準備理事会(FRB)のバーナンキ議長は10日、米インフレ率は依然低水準で、失業率は雇用情勢を誇張している可能性があるため、当面は金融緩和策を継続する、との方針を示した。(ロイター)
当面は金融緩和策を継続する?たしか先日は、金融緩和縮小の準備があるといった話だったが、それは単なる脅しだったのだろうか?米国が金融緩和縮小を簡単に実施することができない理由として、munknee.comは次の5つを挙げている。

オクラホマの病院が安い、よし、そこで手術してもらおう!

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スーパーマーケット、百貨店、コンビニ、と様々な小売店があるが、共通していることは店内で販売されている品物には値段が明記されている。言い換えれば、私たちは買う前に商品の値段を確認することができるから、安いと思えば余分に買い、高いと思えば買うのをやめることができる。

話題になっているのはオクラホマ州にある病院、サージェリー・センター・オブ・オクラホマだ。ここをクリックしていただくと分かるが、サージェリー・センター・オブ・オクラホマは、オンラインで手術の料金を公表している。

いくつか見てみよう。

大きく上昇のトウモロコシ、今回は88.6%の値戻しレベルがサポート

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火曜のマーケットで目立った上昇を展開したのは、低迷が続いていたトウモロコシの上場投信です。下が日足チャートです。



大陽線(A)が形成されています。終値は39ドル42セント、4%の大幅上昇です。出来高(B)は通常の2倍に膨れ上がり、久しぶりに見る強い買い圧力です。今日の大陽線の形成で、トウモロコシは下降する短期トレンドライン(1)を突破しただけでなく、以前のサポートライン(2)の上に戻りました。言い換えると、以前のサポートラインがレジスタンスにならなかった訳ですから、6月の終わりに起きたブレイクダウンはダマシだったようです。

このニュースの見出しは不謹慎だ!?

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報道されているように、サンフランシスコ国際空港で、ソウル発のアシアナ航空のボーイング777型機が着陸に失敗して炎上するという事故が現地時間の6日午前11時27分頃に起きた。少し驚いたのは、CNNマネーのこの見出しだ。

週末のブログ、ニュースから:記事の斜め読み

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・ 金曜に発表された米雇用統計は強い内容だったが、こういう心配材料もある。フルタイムの仕事が見つからないのでパートで働いている人、そして働きたいのだが、なかなか仕事が見つからないので職探しを諦めてしまった人の数が大きく増えている。その結果、広い意味での失業率は14.3%に上昇だ。(Real Time Economics)

米雇用統計、増えたのは時給の低い仕事

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7月5日(ブルームバーグ):6月の米雇用者数は市場の予想以上に増加した。失業率は前月から横ばい。(中略)ウニクレディト・グループのチーフ米国エコノミスト、ハーム・バンドホルツ氏(ニューヨーク在勤)は「労働市場は力強さを増している」と述べ、「良好な内容だ。特に上方修正されたことは明るい材料だ」と続けた。(後略)
雇用統計発表直前直後の動きを、ドル円の5分足チャートで見てみよう。

株ニュースレター:増える調整警告

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明日は注目の米雇用統計だ。しかし、独立記念日の週末で多くの人たちは出かけているから、金曜のマーケットを見る人はどれくらいいるのだろうか?

ヤフー・ファイナンスにこんな意見調査がある。

クーデターは買い材料???

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[カイロ 3日 ロイター] - エジプトのモルシ大統領の治安顧問を務めるEssam El-Haddad氏は3日、「軍事クーデター」が始まっており、軍や警察当局による大統領支持派のデモ排除が今後予想されると述べた。(略)El-Haddad氏は「現在起きているのは軍によるクーデターだ」との声明を発表し「大量の流血」が起きると警告した。(後略)
こんなニュースにもかかわらず、エジプト株に投資しているETF、Market Vectors Egypt Index (EGPT)が4.59%の大幅上昇となった。下が日足チャートだ。

夏の相場:持て余す時間をどう使う?

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7月に入り、いよいよ夏休み本番です。観光客が多い南カリフォルニアに住んでいるので仕方ないことなのですが、週末だけに限らず、週日も高速道路がやたらと混むので外出するのが嫌になります。

7月4日は独立記念日です。毎年恒例の花火が各地で催され、特にディズニーランドやハリウッド・ボウルでの花火には多数の人たちが集まります。

身障者には最低賃金以下の時給を支払っても問題無い??

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米連邦政府が定めた最低時給は7ドル25セントだ。1ドル100円で計算すると725円に相当し、週40時間労働すると一週間あたりの収入は2万9000円になるから、月給は12万5600円ほどになる。

驚いたことに、この最低賃金法には例外があった。NBCニュースによると、慈善団体として知られるグッドウィル・インダストリーズは、身体障害を持つ労働者たちに最低賃金を下回る時給を払っている。(22セント、38セント、41セントといった極めて低い時給を払っていた事実もある。)