S&P500指数は押し目買いのチャンスだが、、、

ダウ指数は1.43%の下げ、ナスダック指数は1.27%の下落、そしてS&P500指数はマイナス1.38%、水曜の米国株式市場は冴えない展開です。



S&P500指数の日足チャートです。

今日の陰線で、指数は50%の値戻しレベル(4月の安値から5月の高値で測定)を少し割って終了です(1)。しかし、直ぐ下には、サポートになりそうな場所が少なくとも三つあります。

・多くのトレーダーが注目する50日移動平均線(緑、3)
・61.8%の値戻しレベル(2)
・去年11月の安値から引いたトレンドライン(青、4)

パラメータを3-10-16に設定したMACDを見てみると、スローライン(5、青)はゼロライン(点線)より上にあり、S&P500指数は買い基調にあることが分かります。ファストライン(赤、6)はゼロラインより下ですから、押し目買いのチャンスが迫っていることが示されています。

しかし、こういうシナリオもあります。下は日本株のETF、WisdomTree Japan Hedged Equity Fundの日足チャートです。



5月29日、株価は上昇する50日移動平均線のテストです(1)。その時点では、MACDのスローラインはゼロラインより上(2)、そしてファストラインはゼロラインより下(3)ですから、押し目買いチャンスのシグナルが出ていました。しかし、結果的にはブレイクダウンです(4)。更に現在の様子を見ると、スローラインはゼロラインを割り(5)、このETFが売り基調に転換したことが示されています。S&P500指数は日本株に追従する可能性があるので要注意です。

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