重要なサポートレベルに迫る穀物の上場投資証券

金曜の取り引きで大きく買われたのは金と銀だが、その反対に売られたのは穀物だ。下のチャートは、小麦、大豆、トウモロコシに投資している上場投資証券(ETN)、iPath DJ-UBS Grains TR Sub-Index (JJG)の日足チャートだ。





とにかく長い陰線(1)が目立つ。出来高(2)も通常の2.3倍に達し、売り手が明らかに優勢といった状況だが、この大幅下落でサポートライン(3)が間近になったことも事実だ。しかし、何故こうも売られたのだろうか?こういうツイートを見つけた。



次に週足チャートを見てみよう。



赤い線がサポートライン、そして点線で分かるように、同位置には50%の値戻しレベル(2010年6月の安値から2012年8月の高値で測定)も走っている。言い換えると、ダブルサポートが出来上がっている訳だから、もしここを割るようなら、かなりの売りが出るのではないだろうか?

この穀物のETNがスタートしたのは2007年の10月23日だが、こういう統計がある。

資料: seasonalodds.com
月別に見た成績だ。来週から7月の取り引きが始まる訳だが、見てのとおり、7月の伸び率が6.06%と年間を通じて最も高い。はたして今回も7月は好調な月となるだろうか、それともサポートラインを割って例外な7月となるだろうか?監視リストに入れて追ってみようと思っている。

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