今週のマーケットを振り返って:目立つ日本と不動産

連休の週末、今日はどこへも行かず真面目に部屋の掃除をしました。さて、今週のマーケットを振り返ると、やはり目立つのは日本と不動産です。



上は、米不動産インデックス・ファンドの日足チャートです。水曜になりますが、極めて弱気な陰線(1)が形成されています。膨大な出来高(2)で分かるように、単なる利食いといった雰囲気ではありません。3は金曜のローソク足です。50日移動平均線付近がサポートになり、買い圧力を示す目立つ下ヒゲを作っての終了ですから、反発ラリーを期待している人も多いことでしょう。しかし、これを見たら弱気になります。



同じ米不動産インデックス・ファンドの日足チャートですが、これはローソク足ではなく平均足になります。注目は木曜(1)、金曜(2)の陰線です。両者とも長い陰線が形成され、強い売りを示す下ヒゲが出来ています。次に週足チャートを平均足で見てみましょう。



上下の長いヒゲ、そしてほとんど胴体の無い十字線(A)が出来ています。このような十字線はトレンドの変化を示唆すると言われますから、アップトレンドが一休みとなり、ここからは調整となる可能性があります。

次に、日経225インデックス・ファンドの日足チャートを平均足で見てみましょう。



木曜(1)、金曜(2)の両日とも強い売りを示す陰線です。これを見る限り調整はまだ続きそうです。ローソク足で見るとこうなります。



木曜(1)、金曜(2)は陽線です。これを見たら、反発ラリーが期待できそうだ、と判断する人たちがいることでしょう。下は週足を平均足チャートで見た場合です。



マーケットの調整を示唆する、上下のヒゲの目立つ十字線が形成されています。下は、週足をローソク足チャートで見た場合です。



円で囲いましたが、前の週のローソク足を包み込む弱気な陰線が形成されています。ということで、ローソク足も調整の可能性を示唆しています。

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