第一位日本、第二位も日本

下の表は、今年ここまで最も多くの資金が流入した上場投信(ETF)のトップ10だ。

データ:Index Universe

第一位: WisdomTree Japan Hedged Equity (DXJ) 
今年に入ってから流入した資金は67億2000万ドル、そして総運用資産額は96億4000万ドル。 
第二位: iShares MSCI Japan (EWJ) 
今年に入ってから流入した資金は51億ドル。総運用資産額は119億7000万ドル。

という訳で、好調な東京株式市場を反映して、上位二つのETFは日本株が専門だ。では、どんな株を買っているのだろうか。下の表は、WisdomTree Japan Hedged Equity (DXJ)が保有するトップ10銘柄だ。(パーセンテージは、それぞれの銘柄に配分された資金の割合を表す。データは5月15日時点のもの。)

1. Mitsubishi UFJ Financial Group: 6.29%
2. Takeda Pharmaceutical Co. Ltd: 4.38%
3. Canon Inc: 4.17% 
4. Honda Motor Co. Ltd.: 3.82% 
5. Japan Tobacco Inc: 3.26% 
6. Toyota Motor Corp: 3.23% 
7. Nissan Motor Co. Ltd: 3.01% 
8. Mitsui & Co. Ltd. : 2.87% 
9. Astellas Pharma Inc: 2.46% 
10. Itochu Corp: 2.30% 
(データ:WisdomTree)
そして下がiShares MSCI Japan (EWJ)が投資しているトップ10になる。(これもパーセンテージは、それぞれの銘柄に配分された資金の割合を示し、データは5月15日時点のもの。)


データ:iShares

今年ここまでの両ETFの成績(1月2日~5月15日):

WisdomTree Japan Hedged Equity (DXJ): +36.08%
iShares MSCI Japan (EWJ): +21.12%
(ドル円の為替レート対策がされているため、WisdomTree Japan Hedged Equity (DXJ)の方が好成績だ。)

ザックス社のアナリストはこう書いている。

2013年1~3月期のGDPは年率換算で+3.5%となり、日本は最悪の事態からとうとう脱出したように見える。もちろん、長年にわたって存在する問題が全て解決した訳ではない。長期的な回復を実現させるために、日本政府は経済の構造改革を積極的に推し進めていく必要がある。


(参照した記事/サイト: Top 10 ETF Asset Gainers Of 2013

iShares MSCI Japan ETF

WisdomTree Japan Hedged Equity Fund

Is Japan Finally Turning Around?

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