大きく動いた太陽エネルギー株


上は太陽エネルギー銘柄ファースト・ソーラーの2分足チャートだ。見てのとおり、午後1時半頃に突然跳ね上がり、たった30分間で40%も上昇してしまった。よほどのニュースがあったに違いない、と思ってさっそく調べてみると、買い材料はファースト・ソーラー社から発表された予想を上回る2013年度の売上と利益見通しだった。

実は昨日、太陽エネルギーのETFをマーケット終了間際に買おうかと考えていたのだが、けっきょく買わなかった。ファースト・ソーラーがこれだけ上げているのだから、このETFも買われている筈だ。



上が太陽エネルギーのETF、Guggenheim Solar (TAN)の2分チャートになる。同時刻に上げが始まり、30分間で約11%の上昇だ。

ここでサンテックパワーを思い出した。下は3月21日の報道だ。

中国太陽電池最大手が破産 サンテックパワー、再建探る(朝日新聞)

そして下は今日の報道。

太陽電池関連が大幅高、バフェット氏がサンテック買収か
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が傘下企業を通じ、中国の太陽電池最大手である尚徳太陽能電力(サンテックパワー)を買収するとの観測が報じられている。これを受けて業界再編などへの思惑が先行しているようだ。(フィスコ)

破産という言葉を聞いた時点で、ほとんどの人たちはサンテックパワーを注目リストから削除したことだろう。

サンテックパワーの週足チャートを見てみよう。



破産のニュースを完全に無視してチャートだけを見た場合、先週金曜のマーケット終わり間際(1)に、この株を買うことができた。(金曜の終値は42セント)

去年9月の安値から今年1月の高値で測定すると、株価は売られすぎレベルを示す127.2%の値戻しレベル付近で下げ止まっていた。先週のローソク足(1)は陽線、そしてほぼ高値で終了だったから、この辺が底だろうと買い出動した人がいたことだろう。もし運良く買って今日の終了間際に売却したとすれば52%の利益だ。


(参照した記事:中国太陽電池最大手が破産 サンテックパワー、再建探る

太陽電池関連が大幅高、バフェット氏がサンテック買収か

First Solar shares smoking on ’13 guidance

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