移動平均線の傾きについて

4月のマーケットが始まった。1日の東京株式市場の大幅反落を受け、ニューヨークに上場されている日本株も売られた。特に下げが目立ったのは三菱UFJファイナンシャル・グループだ。


三菱UFJファイナンシャル・グループ

終値は5ドル63セント。そして長い陰線が示すように、株価は6.17%の大きな下げとなっただけでなく、久しぶりに50日移動平均線(青)を割って取り引きを終了した。(赤は200日移動平均線)もちろん、二本の移動平均線は相変わらず上昇が続いているから、中期長期アップトレンドに変わりはない。

移動平均線を割ったから売りだ、という考え方もあるが、約50年前に出版された本の中で、ジョセフ・グランビル氏は移動平均線の傾きに注目することを勧め、こう書いている。

「株価が上昇する200日移動平均線を割った場合は買いのチャンスになる。」 

この考え方は50日移動平均線にも応用できるから、三菱UFJファイナンシャル・グループの50日移動平均線割れは押し目買いのチャンスが近い、と言い換えることができる。



買いのタイミングとして、下に迫っているサポートライン(1)に注目したい。

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