子どもの教育費は金(ゴールド)で貯めろ??

知人からpriced in gold.comというサイトを教えてもらった。米国では大学の授業料が毎年のように上がり、両親たちの大きな悩みの一つになっているが、もし金(ゴールド)で授業料を支払うとするとどれくらいの量が必要になるだろうか。


チャート:pricedingold.com
上のチャートには、1年分のエール大学の教育費(授業料、部屋代、食費)を払うために必要な金の量がグラムで示されている。

例えば2009年だが、この年の教育費は1932年とほぼ同じだ。しかし、急速に価値を失ったドルのお陰で、教育費だけでなく多くの物の値段が大幅に上昇した。1932年、エール大学の教育費は1056ドルだったが、2009年には4万8622ドルに跳ね上がっている。しかし金で払った場合は、両年とも同様な1585グラムだ。10年後の教育費は、どれくらいになるかは分からない。しかし今から金で教育費を貯めていけば、必要なときに必要な通貨に交換することができる。


チャート:pricedingold.com

米国の総世帯純資産を金に換算したものだ。2001年、2002年頃に5000トンの最高値を記録して以来、米国の総世帯純資産は減少が続いている。

そして下はS&P500指数を金で換算したものだ。


チャート:pricedingold.com
今日S&P500指数は新高値で終了したが、金で換算すると、2000年の高値にはまだ程遠い。2000年、S&P500指数は160グラムを超える金に相当したが、現在の数値は40グラムに満たない。

ドル安、円安という言葉で分かるように通貨の価値は変動する。上の大学教育費の例で分かるように、ドルは価値を失ったが金の価値に変わりはない。多くの人たちが既に繰り返し述べていることだが、資金の一部を金投資に割り当てることは大切だと思う。

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