米国、土曜の郵便配達を廃止に -- それは困る??

Eメールは無料だ。無料には勝てない。 -- パトリック・ドナホー氏(米国郵政長官)

8月5日から、米国郵政公社(USPS)は土曜日の郵便配達をやめる。去年の赤字額は160億ドルに及び、土曜の配達廃止で、毎年20億ドルを節約できるようだ。毎日届けられるのは広告ばかりだから、私個人的には、土曜の配達が無くなっても別に困らない。

USA TODAYのオンライン意見調査: 
質問: 土曜の郵便配達が無くなると不便ですか? 
回答: 
・ 不便だ 39.06% (回答数 2336) 
・ 不便ではない 58.41% (回答数 3493) 
・ どちらとも言えない 2.53% (回答数 151) 
総回答数 5980(木曜の午前中時点)

若い人たちにとって、郵便は古代の遺物のようなものであり、郵便箱の中を見るのは週に1回、2回といった程度のようだ。繰り返しになるが、配達される物のほとんどは広告、それに電気代、ガス代などの料金請求書だ。もちろん、オンラインでも見ることができるから、料金請求書の郵送を止めることもできる。極端な言い方をすれば、配達が必要なのは小包だけだ。


チャート:USA TODAY
上のチャートで分かるように郵便の量は年々減っている。2008年、配達された郵便数は2027億、そして2012年は21%少ない1600億だ。これだけダウントレンドがハッキリしているのだから、単に土曜の配達をやめるだけでなく、いっそのこと配達は週3回だけにしたらどうだろうか?そうすれば、毎年20億ドル以上の出費を減らすことができる筈だ。

(米国郵政長官は土曜の配達廃止を既に発表しているが、労働組合と議会が動く可能性があるので、現時点では配達廃止が100%実現するかは分からない。)


(参照したサイト:Postal Service Moves To Halt Saturday Mail

Generations weigh in on end of Saturday mail)

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