MOBOバンドの話 -- ボリンジャーバンドの応用

週末です。昨夜は少し飲み過ぎました。今日は休肝日、というツイートをたまに見ますが、来週は休肝週にしたいと思っています。

さて、皆さんはトレードにボリンジャーバンドをお使いでしょうか?先週、ボリンジャーバンドの事で調べていたら、こういう本を見つけました。


一番売れてる株の雑誌ZAiが作った チャートで稼ぐ「株」入門
必勝セクシーボリンジャー投資のすべて -- ワタナベくん:著

なかなか面白いタイトルですね。「セクシー」で思い出したのは以前の上司です。どの株だったかは忘れましたが、上司にチャートを見せて、「この株行けそうかな?」と尋ねたことがあります。回答は簡単なものでした。「ダメだな。チャートパターンがセクシーじゃない。」

さて話を戻しましょう。ワタナベくん:著の本以外に、MOBOバンドというボリンジャーバンドを使ったトレード方法があることも見つけました。見つけたばかりなので、もちろん私はこの方法を使ってトレードをしたことはありませんが、けっこう面白そうです。簡単に説明しますので、興味のある方は研究してみてください。

先ず、このサイトでMOBOバンドを知りました。

Stock Trading Tips

タイトルはSpotting Stocks Breaking Outです。

説明によれば、MOBOバンドはデイビッド・エリオットという人が考案したようです。これを参照ください。TRADING PAST THE MARKET NOISE

MOBOバンドはボリンジャーバンドの応用です。下はグーグルの日足チャートに、普通のボリンジャーバンドを入れたものです。



真ん中の線は20日移動平均線。上限バンドと下限バンドは、真ん中の移動平均線から2シグマ離れたところに引かれています。下がMOBOバンドです。



これもボリンジャーバンドですが、通常のものより狭くなっています。

・真ん中の線は10日移動平均線。

・上限と下限バンドは真ん中の移動平均線から0.8シグマ離れたところに引かれています。

1、2、3、4の部分を見てください。ローソク足が上限バンドを突破すると、しばらく上昇が続いています。

Aの部分を見てください。ローソク足が下限バンドを割ると、しばらく下降が続いています。もちろんBのように、たとえ下限バンドを切ったとしても、直ぐに株価が一転して上昇してしまうこともあるので要注意です。

下はドル/円の週足チャートにMOBOバンドを入れたものです。




矢印で示しましたが、ここ数カ月間、ローソク足は完全に上限バンドより上で推移しています。正に、急ピッチで円安が進んでいます。

チャートをよく見ると分かりますが、ローソク足がMOBOバンドの上限バンドを突破したからといって、トレンドが直ぐにアップトレンドに変わったと結論することはできません。繰り返しになりますが、ダマシの動きに要注意です。

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