ここからは要注意、それとも積極的に株を買え??

新年初の週末です。株関連のツイートを見ているところですが、シェイファーズ・インベストメントのライアン・デトリックさんが、こんなツイートをしています。



チャートで分かるように、最近の好調なマーケットで、高値更新銘柄数が大きく跳ね上がっています。マーケットが天井となった9月にも同様な現象が起きました。ということで、ここからは慎重に行きたいと思います。

要注意で思い出しましたが、ラリー・エーデルソンさん(Uncommon Wisdom Daily)の今週のメッセージは、「米国債はバブル、もし保有しているなら全て売れ」です。

私は米国債から資金を撤退させることを言い続けてきた。もしまだ保有しているなら、これが最後の処分するチャンスになる。国債は最も安全だ、と思っている人が多いが、現在の米国債はこの地気球上で最も危険な投資だ。

国債を嫌うエーデルソンさんですが、米株には強気です。「もしダウ指数(週足)が13335を超えて終了するなら、それは新ブルマーケットへの開始シグナルになる。」(金曜のダウ指数は13435で終了です。)

さて、ブルームバーグには、こういうチャートがあります。




44.70000という数字が見えますが、これは現在ウォール街の投資戦略家が、資金の何パーセントを株に割り当てることを勧めているかが示されています。7月に比べれば、株に配分する比率はやや上がっていますが、1年前の数値60%+からは遠く離れています。言うまでもなく、投資戦略家たちは株に対して積極的ではありませんが、はたしてこの態度はいつまで続くのでしょうか。

上記したデトリックさんですが、こういうチャートをStockTwitsに掲載しています。



黒い線はS&P500指数、そして赤い線は空売り残高です。見てのとおり、現在の空売り残高は比較的高い位置にあり、弱気論者が多いことが示されています。空売った株は買い戻す必要があるわけですから、これ以上マーケットの上昇が進むと踏み上げという現象が起きそうです。

コメント

picho さんの投稿…
興味深いチャートをありがとうございます。
赤いラインが上昇している範囲=その時の価格で新規に売っている人がいる、ということでしょうか。
なんとなく、黒いライン、価格が下がるのを見ると売りがあとから増えて来るように見えます、、
T Kamada さんの投稿…
pichoさん

こんにちは、

ご指摘のとおりです。例えばMay12からJul12にかけて空売り残高(赤い線)は60億から75億に増えています。その間S&P500指数は1400から1300に下げ、6月あたりに底を打って上昇が始まっています。ですので、マーケットは底を打ったにもかかわらず、相変わらず空売りを続ける人がいたわけです。