サンタクロース・ラリーがやって来る?

火曜の米国株式市場

ダウ: +0.87%

ナスダック: +1.46%

S&P500指数: +1.15%

見てのとおり、主要株式指数は三つ揃ってプラスで終了しマーケットは続伸となった。「サンタクロース・ラリーだ!」、という声も聞かれるが、正確に言うと昨日今日の上げはサンタクロース・ラリーに該当しない。

おそらく、ほとんどの人たちはクリスマス近辺に起きるマーケットの上昇がサンタクロース・ラリーだ、と思っていることだろう。この考え方に間違いはないが、サンタクロース・ラリーには具体的な限定された期間があり、実はこの指標はイェール・ハーシュ氏によって作られた。

サンタクロース・ラリー: 年末最後の5日、そして年始最初の2日、計7日間のマーケット(12月:24日、26日、27日、28日、31日。1月:2日、3日)
・ 大きな上げではないが、1950年以来S&P500指数は、この7日間に平均で1.5%の上昇を記録している。
・ もしサンタクロース・ラリーが訪れなかった場合(この7日間がマイナスで終わった場合)は、ベアマーケットが訪れる可能性がある

さて、続伸のマーケットとは反対に元気が無いのが金だ。日足チャートを見てみよう。




今日の終値は1672ドル10セント、長い陰線が形成された。注目は200日移動平均線だ。数字を入れたように、これでこの移動平均線をテストするのは3回目になる。はたして今回も、ここがサポートになるだろうか?200日移動平均線割れ=ベアマーケット入り、と解釈する人が多いだけに、金は正に重要なレベルのテスト中だ。


(参照したサイト:The Santa Claus Rally: It’s Not Make Believe

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