Oops! の金曜



Oops!(しまった!)で検索したら、上の画像が出てきた。株には「しまった!」が付き物だが、金曜のマーケットで出現したのは、ラリー・ウィリアムズ氏が有名にした「Oops!」の売りパターンだ。

Oops!の売りパターン: 今日のマーケットは、前日の高値を上回ってスタートする。しかし、買いが続かず失速となり、マーケットは昨日の高値を割ってしまう。この高値割れが空売りのタイミングになる。(できれば前日の終値は、ほぼ高値付近で終了していることが好ましい。)

下はS&P500指数に連動するETF、SPDR S&P 500 (SPY)の5分足チャートだ。




1の青い線が前日木曜の高値になる。2のローソク足で分かるように、金曜のマーケットは前日の高値を上回ってのスタートだ。しかしマーケットは寄付きの勢いを保つことができず、結局前日の高値を割ってしまう。この高値割れ(3)が売りのポイントだ



赤い線はデイトレーダーたちが利用しているVWAP(出来高加重平均価格)だ。株価がVWAPを上回っている時は、今日買った人全員の損益を合計したらプラスになり、株価がVWAPを下回っている場合はマイナスになる。言い換えると、株価がVWAPより下なら売りが優勢、そして株価がVWAPより上なら買い手が優勢だ。

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