ブラック・フライデー

YouTubeにはブラック・フライデーの様子が次々とアップされている。
 
 


正に喧嘩腰の買い物客だ。買い物が好きな人にとって、ブラック・フライデーは最高のイベントかもしれないが、私なら迷わずオンラインでの買い物を選ぶ。

ブラック・フライデーの金曜、マーケットは半日で終了した。ダウ指数は+1.35%、ナスダックは+1.38%、そしてS&P500指数は+1.30%と好調な一日だった。しかし、感謝祭で連休の人が多く出来高は予想されたとおり少ない。

目立ったのは金だ。金のETF、SPDR Gold Shares (GLD)の日足チャートを見てみよう。



レジスタンスになっていた50%の値戻しレベル(1、先月の高値から今月の安値で測定)、そして50日移動平均線(2)を突破した。中期トレンドを把握するために50日移動平均線は広く使われており、この移動平均線を売買タイミングに使う人も多い。株価は瞬時61.8%の値戻しレベル(3)も越え、買いに勢いが見られた。半日のマーケットで出来高は少ないが、前日の量(4)を上回っている。(金が買われた理由として、3週間ぶりの安値となったドルが報道されている。)

ついでに週足チャートも見てみよう。



今年全体について言えることは、金のETFは148ドルから175ドルのレンジ内で推移している。しかし、今回(1)の動きに注目してほしい。株価はレンジの下辺まで下げることなく一転だ。言い換えれば、投資家たちは以前のような下げを待つことができず、買い姿勢が積極的になっている。

下は、毎週KITCOが行なっている意見調査だ。




来週の金はどうなると思いますか、という質問に対する回答だが、73.69%という数値で分かるように圧倒的に強気論者が多い。


(参照したサイト:Gold Futures Top $1,750, Silver Rises as Dollar Declines

Survey Participants Bullish On Gold Prices For Next Week

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