インテルは買いだ??

私も同感なのだが、traderstewieさんがこんなツイートをしている。



「今ここで買う気にはならないが、インテルの雰囲気が良くなってきた」、と意訳できる。下がインテルの日足チャートだ。



先ず、三本の移動平均線を見てみよう。

1、20日移動平均線(短期トレンド):下向き

2、50日移動平均線(中期トレンド):下向き

3、200日移動平均線(長期トレンド):わずかだが、下向きになり始めた。

ということで、トレンドを重要視する人はインテルを買わない。

しかし、MACDのヒストグラム(4)には改善の兆しが見え、少しばかり明るい雰囲気になっている。株価は下げ方向だが、それとは反対にヒストグラムは上げ始め、ひょっとするとこの辺が一時的な底になる可能性がある。もちろん言うまでもなく、たとえここが一時的な底であったとしても、反発ラリーが直ぐに始まるという保証はない。言い換えれば、インテルはここでしばらく横ばいした後、更なる下落というシナリオも考えられる。

ダイバージェンスは単なる警報シグナル、といった程度に受け取るのは構わないと思う。下は、天然ガスに投資しているETFの日足チャートだ。



・ 1のダイバージェンスでは期待された株価の反発がなく、しばらく横ばい(A)した後、株価は再下落となった。

・ 2のダイバージェンスではBで分かるように、買い手の期待どおりの展開となった。

という訳で、現在インテルに起きているダイバージェンスは、上記の1に相当するのか、それとも2に相当するのかが分からない。

ではチャート抜きで考えた場合、ここでインテルは買えるのだろうか?既にインテルを買った、と言うジェフ・リーブスさんは、こんな理由をあげている。

・ 現在のインテルの配当利回りは4.2%という高率だ。
・ 低いPER(株価収益率): 2013年に見込まれる一株利益で計算すると、インテルのPERは10未満になり、現在の株価は割安だ。

その他の理由として、リーブスさんはインテルの保有する膨大な現金。更に、もしマイクロソフトのタブレットがヒット商品になれば、インテルはモバイル向け半導体部門に本格的に進出してくる可能性があることを指摘している。


(参照したサイト:I just bought Intel — Am I crazy?

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