預金残高は500ドル以下??

昨夜はワインを飲み過ぎてしまった。胸やけがするので、起きて早々パンシロンを飲んだ。気のせいかもしれないが、胃の薬は日本の物の方がアメリカの物より効くと思う。

こういうヘッドラインを見つけた。

40 Percent Of Americans Have $500 Or Less In Savings

40%のアメリカ人の預金残高は500ドル以下、という意味になる。円に換算すれば、約半数のアメリカ人の預金残高は4万円以下だ。この記事によれば、調査対象になったのは貧しい人たちだけでなく、401K(企業年金)や月々の住宅ローンを持つ人たちも含まれているという。

一言で言えば、今日のアメリカ人には現金が無い。しかし、こんな状況に関係なく米国経済は上向きになっている。ビジネス・インサイダーに掲載されているチャートをいくつか見てみよう。(灰色の部分は景気後退期を示す)




下降が続いていた小売売上高だが、最近また上昇が始まっている。





順調に伸びる車の販売数。



明らかに上向きになった住宅着工件数。



低下する失業率。


こんなに良いデータばかりなのに、多くの人たちは直ぐに使える現金が不足している。言うまでもなく、現金が無ければ、どこかから借りてくるしかない。



上のチャートは、リボルビング式の借金が示されている。マイナス圏での推移がしばらく続いていたが、見てのとおりジリジリと右上がりになり、またプラス圏に戻っている。どうやら消費者たちは、積極的にクレジットカードを使い始めたようだ。


(参照したサイト: Survey: 40 Percent Of Americans Have $500 Or Less In Savings

This Is The Biggest Economic Story In The World

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