顕著になり始めた投機熱

好調な株式市場ですが、そんな中で最近やや弱さが見えるようになったのは電力やガス会社の株です。下は、電力会社、ガス会社などの公益株専門のETFの日足チャートです。



陰線が連続しています。金曜、株価は50日移動平均線(2)を割っての終了です。3本の移動平均線を見てみましょう。

1、20日移動平均線(短期トレンド): 下向き

2、50日移動平均線(中期トレンド): 上向き

3、200日移動平均線(長期トレンド): 上向き

ということで、短期トレンドの崩れが見え始めています。



1で示した青い線は、このETFとS&P500指数の比較です。見てのとおり下降しています。これは、S&P500指数の方が成績が良いことを表します。

一般的に言えることは、公益株は安全性が高く、そして利回りの良いことです。しかし、上のチャートで分かるように、投資家たちは公益株を売り始めています。極端な結論をすれば、投資家たちは安全な株を売って、大きな値上がりを狙える投機性の高い株へ資金を移しているようです。

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