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8月, 2012の投稿を表示しています

アメリカ人の一日

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・仕事(通勤時間を含む): 9時間12分36秒

・睡眠: 7時間39分

・娯楽(レジャー活動): 2時間52分48秒

・食事: 1時間7分12秒

・料理・洗濯: 52分48秒

・身だしなみを整える・化粧: 48分

・子どもや親の面倒を見る: 34分

・買い物: 33分36秒

・その他: 9分

・ボランティアや宗教活動: 7分48秒

・教育: 6分

・電話: 5分24秒





(参照したサイト:What Americans Actually Do All Day Long, In 2 Graphics

この会計方法はインチキ??

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上のレシートは、チポトレ・レストランからのものだ。注文内容を見てみよう。
Carnitas Bowl  $8.27
Guacamole  $2.07
上の二つを足した小計(Subtotal)が$10.34
消費税(Tax) $0.92
小計と消費税を足すと$11.26なのだが、Roundとして$0.01切り捨てられ、合計(TAKE OUT Total)は$11.25になっている。 
$20.00(Cash)支払って、$8.75(Change)のおつりをもらった。

ということで、このお客さんは1セント得した訳だが、もし合計が$11.26ではなく$11.24だった場合は、1セント切り上げられて合計は$11.25になる。
チポトレ・レストランのレシートを実際に調べたジェイソン・グリーンバーグさんは、こう語っている。

7月13日、注文した食べ物の合計は32ドル93セント、そして消費税が2ドル31セント。総計は35ドル24セントだが、実際にレシートに記されていた金額は35ドル25セントだった。 7月17日、注文品の合計は17ドル75セント、消費税は1ドル24セント。合計すると18ドル99セントだが、実際に請求された金額は19ドルだった。
場合によって客が1セントの得、あるいは1セントの損になるわけだが、なぜチポトレ・レストランはこのような事をしているのだろうか?
理由は、おつりを素早く客に手渡して待ち時間を短くするためらしい。一番上のレシートで説明しよう。
本当の合計は11ドル26セントだから、20ドルを受け取った場合、客に8ドル74セントのおつりを返す必要がある。言い換えると、店はおつりとして5ドル札1枚、1ドル札3枚、25セント硬貨2枚、10セント硬貨2枚、そして1セント硬貨を4枚用意する必要がある。しかし、11ドル25セントなら、おつりは簡単だ。5ドル札1枚、1ドル札3枚、そして25セント硬貨3枚で済む。
極端な例は、合計金額が10ドル1セントだった場合だ。もし客から20ドル渡されると、店は9ドル99セントのおつりが必要になる。詳しく見るとこうなる。
5ドル札1枚
1ドル札4枚
25セント硬貨2枚
10セント硬貨4枚
5セント硬貨1枚
1セント硬貨4枚
もし店が混んでいる時なら、このおつりを用意している間に、レジには二人、三人と列が出来てしまう。しかし、10ドル1セ…

日本の株を買え! -- ブレット・アレンズ氏

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よく聞くことだが、ほとんどのファンド・マネージャーは、S&P500指数の上昇率を上回る成績を上げることができない。ブレット・アレンズ氏(金融ジャーナリスト)の言葉を借りれば、私たち個人投資家は、ファンド・マネージャーたちの逆を行くことで利益を上げることが可能だ。

アレンズ氏の調べによれば、機関投資家の資金を運用している米国と海外のマネー・マネージャーたちは、次の物に資金を集中させている。

・不動産投資信託  ・国債、社債  ・現金  ・新興市場諸国の株  ・米国の株
言うまでもなく、アレンズ氏はファンド・マネージャーたちの逆を行くことを勧めているわけだから、上記の物は投資対象にならない。アレンズ氏はこう書いている。

ファンド・マネージャーたちが大して資金を割り当てていないのは日本株、ヨーロッパの株、商品、それに銀行株だ。では、私たち個人は、どれに投資するべきだろうか? 特に割安なのが日本株だ。恐る恐る、ファンド・マネージャーたちはヨーロッパの株を買い始めているが、日本株は相変わらず避けられている。もちろん、まだしばらく日本株の割安状態が続く可能性はある。しかし最終的には、価値ある割安銘柄が発見され勝者となることだろう。
なぜ日本株は相変わらず避けられているのだろうか?アレンズ氏はこう説明している。

マネー・マネージャーたちの最大の頭痛は日本円だ。ご存知のように、ここ数年間で円は大幅上昇し記録的な円高が続いている。こんな状況で割安な日本株を買ったとしても、もし円がドルに対して下がり始めれば、為替レートの変動で日本株の利益が帳消しになってしまう可能性がある。
こんな事を聞くと、ますます日本株が避けられてしまいそうだが、アレンズ氏はWisdomTree Japan Hedged Equity fund (DXJ)というETFを買うことを勧めている。アレンズ氏によれば、このETFは為替レート変動に対するヘッジがあるから、為替レートを気にせずに日本株に投資することができる。



(参照したサイト:Why Japan, Europe and Even Banks Look Tempting

このトレードは絶対に失敗する!?

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トレードが上手くいかないのは、「変なところで意地を張ってしまうからだ」、とアダム・グライムズ氏は言う。例えば、20ドル付近にサポート・ラインが走っているとしよう。20ドル10セント、20ドル5セント、20ドル3セントと株価がサポート・ラインに迫って来ると、トレーダーたちは反発ラリーを期待してこの株を買う。もちろん、株価は期待に反して動くこともあるから、サポート・ラインを割るような事態となったら直ぐに持ち株を売って、被害を最小限に食い止める必要がある。しかし、「この動きは単なるダマシだ!」、などと自分勝手な判断をして、私たちは損切りを拒否してしまうことがある。なぜ私たちは、変なところで意地を張ってしまうのだろうか?どうしたら、そんな悪い癖を直すことができるだろうか?グライムズ氏は、こう語っている。

株を買うという行為は、この株を買うことは正しいという分析結果に基いて行われる。しかし、分析が間違っていると、株価は思惑とは正反対な動きとなり、多くのトレーダーたちはまるで凍りついたかのように何もできなくなり多大な損を出してしまう。 些細なことかもしれないが、トレードをする度に、私はこのトレードは絶対に失敗すると思うことにしている。たとえどんなに確固たる情報を把握していても、そしてどんなにチャート・パターンが素晴らしくても、このトレードは失敗すると私は思うことにしている。最初から失敗すると思っているのだから、株価が期待に反した動きになっても、私は変な意地を張ることなく直ぐに損切ることができる。
ひどい考え方だ、まるで負け犬のようだと思われる方もいることだろう。しかしベテラン・トレーダー、ラリー・ウィリアムズ氏も同様なことを語っている。

ほとんどのトレーダーたちは、物事を前向きに考え、出来ると思えば必ず出来るといったポジティブ思考を信じている。だから彼らは、次のトレードは成功し大きな利益が出ると思っている。しかし私は違う。私の場合は、次のトレードは失敗に終わるだろうと信じてトレードに向かう。 ここで皆さんに質問しよう。思惑が外れ直ぐに損切ることができるのは私だろうか、それともポジティブ思考を教えこまれたトレーダーたちだろうか?私がトレーダーとして成功できたのは、次のトレードは必ずうまく行くなどといった夢のようなことを信じなかったためだ。私にとって重要なことは、いかなる状況にお…

ドル指数 -- 反発ラリーの可能性

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(参照したサイト:Why the Markets Are Headed for a Surprising Fall)

好調な米国市場で最も恩恵を受けているのはトヨタ

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J.D.パワーによると、8月の米国内における新車販売数は、4年半ぶりの高水準に達するという。24/7WallSt.は、こう書いている。

予想されている米国GDPの成長率、それに低い消費者信頼感を考えると、なぜこのような好結果になるかが分からない。ただ一つ言えることは、人々の所有する車が古くなっている。現在アメリカの路上を走る車のほとんどは10年前に購入されたものだ。
ということは、経済的にかなり余裕があるから新車を買うのではなく、車の寿命が来てしまったということらしい。24/7WallSt.はこう続けている。

好調な米国市場で最も恩恵を受けているのはトヨタだ。
トヨタの株価は割高なのだろうか、それとも割安なのだろうか?さっそく、エディ・エルフェンバイン氏の方法を使って調べてみると、トヨタの適正株価は246ドル26セントという結果だった。(金曜の終値は82ドル48セント)
下は長期的に見たトヨタの月足チャートだ。



三角形が形成され、株価は上辺に迫っている。次に日足チャートを見てみよう。



83ドル付近を走るレジスタンス・ラインの直ぐ下で横ばいが続いている。3本の移動平均線は全て上向きだから、ブレイクアウトに期待できそうだ。

(参照したサイト:August Expected To Be Break-Out Car Sales Month

サムスンはカニカマ??

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友人と一緒に飲むと、どうしても飲み過ぎてしまう。今朝は頭がボーッとしている。何と言っても、昨日一番の話題はこれだろう。

米アップルvs.サムスン裁判はアップル大勝利、サムスンに826億円の賠償命令
このヘッドラインを見て直ぐ思い出したのは、先日YouTubeで見つけた、サムスンをばかにしたコナン・オブライアンの動画だ。





このアップルの勝利は続々とツイートされているが、茂木健一郎さんのツイートが2257回もリツイートされている。




さて、出かける準備をしよう。


(参照したサイト:米アップルvs.サムスン裁判はアップル大勝利、サムスンに826億円の賠償命令)

米国債 -- 位置的には空売り

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日本のしていることは問題の先送り!?

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ライト・スタッフという映画がありました。




英辞郎 on the WEBは、Right Stuffをこう訳しています。

〔任務・職務などを遂行するために〕不可欠な資質[実力]
正にそのとおりと思います。大きなプロジェクトを成功させるために不可欠なのは、実力と実績を持つ適切な人材です。

10日ほど前になりますが、「Stupid Stuff」という題名でブルース・クラスティング氏がブログを書いています。言うまでもなく、Stupid StuffですからRight Stuffとは正反対です。いったい誰のことかなと思いながら、さっそく読んでみました。下が抜粋です。

まったく信じられないことだが、日本は経済的暗礁にまだ乗りあげていない。GDPの230%という膨大な赤字を抱える国だから、破綻するのは時間の問題だと思っていた。 減少する人口、そして急速に高齢化する社会がもたらすものは経済成長の停止だ。私は、今の日本には待ち受ける社会的、経済的な将来を避ける術がないと思う。 現に、消費増税法案の成立で分かるように、日本人は深刻な赤字問題を十分に承知している。しかし、私はこの法案はインチキであり、これが実施されることはないと思う。 報道によれば、法案成立で消費税は2014年4月に8%、2015年10月に10%に引き上げられる。しかし、これが実施されるためには、こういう条件がある。「消費増税には景気条項が盛り込まれており、景気状況の好転が実施の条件となる。好転の細かな定義は現時点で把握していないが、衆議院で可決された法案では名目3%、実質2%の成長が政策の努力目標とされている。」 どう考えても、日本が近い将来、この景気条項を満たすことは無理だ。それを一番よく知っているのは、法案を可決させた議員たちであり、「悪質な問題の先送り賞」を日本政府に贈与するべきだ。
とこういった感じでブログは続きます。更に、クラスティング氏は日本のGDP過去20年間のグラフを載せ、日本が名目3%、実質2%の成長を達成するのは不可能だと断言しています。

原文を見るとわかりますが、「There is no chance in hell that Japan will achieve the triggers」などといった文が現れ、クラスティング氏は感情的になって書いています。悪く解釈すれば、衰退する日本を喜ぶような雰…

フォト・ジャーナリズム

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手や足を失うことは、とても辛く悲しいことでしょう。イラク、そしてアフガニスタンでの戦争で負傷し、切断手術を受けた軍人が現在アメリカには1286人います。

写真は全部で33枚です。

苦しさに負けず、社会復帰を目指して頑張る彼らの姿には本当に頭が下がります。


War Veterans Recover at Brooke Army Medical Center




一転反落の米国株式市場

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時間切れで最後の部分が録音できませんでした。これが言いたかったことです。「はたしてアップルの売りに後続があるか注目してみようと思います。」

レジスタンス・レベルに挑戦中のウラン

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下はウランのETF、Global X Uranium (URA)の日足チャートです。




8月15日、終戦記念日に大陽線(1)を形成し、株価は現在7月の高値(2)に挑戦中です。もしブレイクアウトなら買いシグナルですが、頭上の200日移動平均線(3)を、先ず第一の目標株価にしている人が多いと思われます。



株価の方はまだ抵抗線に挑戦中ですが、オン・バランス・ボリュームは既にレジスタンス・ライン(1)を突破して、買い圧力の増大が顕著になっています。ということで、ブレイクアウト候補として、このETFを追ってみようと思います。

なぜ株の専門家の意見には注意が必要なのか?

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大投資家のウォーレン・バフェットが買っている、などといったことを聞くと、私もその株を買ってみようかなと思ってしまいます。別にバフェット氏のような著名人でないにしても、テレビに出てくるアナリストやストラテジストの話に説得されてしまうこともあります。アナリストの言うことはあてにならない、と言う人も多いですが、なぜ株の専門家の意見には注意が必要なのでしょうか。下は18日のThe Aleph Blogからの抜粋です。

・ ほとんどの場合、アナリストの言うことはこの銘柄が良い、このセクターに注目するべきだといった買い推奨が中心になる。テレビや雑誌で語られた彼らの推奨銘柄がその後どうなったかが調査されることは少なく、推奨された銘柄は短期投資なのか、それとも長期投資なのかも明確に報道されていない。 ・ 売り推奨が報道されることはほとんど無い。何故だろうか?色々な理由があるが、株投資を考えている人には現在使える現金があり、彼らが興味があるのはその資金を使って株を買うことだ。更に、雑誌にとって広告収入は重要であり、売り推奨記事など掲載してしまえば広告収入が減る可能性がある。 ・ 懐疑的な態度で専門家の意見を聞くこと。何故この人はこの株の買いを勧めているのだろうか?当人は既に株を保有しており、そろそろ利食いたいと考えている可能性もある。言い換えれば、現在静かに買い集めている銘柄を、わざわざテレビに出て買えと推薦することはない。 ・ テレビで推奨銘柄が報道された場合、視聴者からの意見を聞くことはほとんど無理。 ・ 投資はビジネスと同じだ。この銘柄は買いだ、売りだ、と視聴者からの電話に簡単に即答できるようなものではない。 ・ 資金の分散方法、国債や社債の投資といった話は重要だが、内容が退屈になってしまう傾向があるため出版社はそれらを取り上げることは少ない。要するに、読者が興奮しそうな記事だけか掲載されることになる。




(参照したサイト:Using Investment Advice, Part IV

顕著になり始めた投機熱

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好調な株式市場ですが、そんな中で最近やや弱さが見えるようになったのは電力やガス会社の株です。下は、電力会社、ガス会社などの公益株専門のETFの日足チャートです。



陰線が連続しています。金曜、株価は50日移動平均線(2)を割っての終了です。3本の移動平均線を見てみましょう。

1、20日移動平均線(短期トレンド): 下向き

2、50日移動平均線(中期トレンド): 上向き

3、200日移動平均線(長期トレンド): 上向き

ということで、短期トレンドの崩れが見え始めています。



1で示した青い線は、このETFとS&P500指数の比較です。見てのとおり下降しています。これは、S&P500指数の方が成績が良いことを表します。

一般的に言えることは、公益株は安全性が高く、そして利回りの良いことです。しかし、上のチャートで分かるように、投資家たちは公益株を売り始めています。極端な結論をすれば、投資家たちは安全な株を売って、大きな値上がりを狙える投機性の高い株へ資金を移しているようです。

楽観的な投資家たち -- しかし、まだ極端に楽観的ではない

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マーケットは順調に上昇が続き投資家たちのムードも明るくなっている。上のグラフを説明すると、左側は短期、そして右側が長期の投資家たちのムードになる。Excessive Pessimismは極めて悲観的、 Excessive Optimismは極めて楽観的な姿勢を表し、二つの丸で分かるように、現在の位置はExcessive Optimismに近い。言い換えると、投資家たちは株式市場に対してあまり不安を感じていない状態だから、そろそろ一時的なマーケットの下げに注意する必要がある。

CNNにも似た指標がある。



Fear(恐怖) & Greed(欲) Index (指数)というものだが、現在の数値は77。Nowの下にはExtreme Greedと記され、まだ100には達していないが、投資家たちの楽観的な姿勢が見え、この指数も一時的な株式市場の下げに備えることを警告しているようだ。

悲観論で有名なマーク・ファーバー氏によれば、現在展開されているラリーはニセ物であり、1450から1500がS&P500指数のピークになる(現在1415)。ピークに達した後マーケットは下げに転じ、S&P500指数は1250付近まで下落するが、そこでQE3(量的緩和第3弾)が発表されマーケットは下げ止まる。

もちろん、ファーバー氏のシナリオが100%正しいかは分からない。しかし、もしこのままマーケットの上昇が続きS&P500指数が1450を超えるようなら、そこで大衆は超強気になるような気がする。


(情報源: SentimenTrader

Fear & Greed Index

Faber: Beware, a False Rally May Be Coming)

マーケットはここが天井?それとも、まだまだ上がる?

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昨日はNR7。そして今日木曜、S&P500指数は0.71%の上昇となり、短期レジスタンスラインを突破して終了した。下が日足チャートだ。




しかし、もう少し長期的にチャートを見てみると、現在の位置はこうなる。



今日、たしかに短期抵抗線(1)を越えたが、取引を終えた位置は5月の高値(2)だ。もちろん、このまま上伸が続いてしまう場合もあるが、まだ4月の高値(3)が残っている。言い換えれば、2と3の間に出来ている空間がレジスタンス・ゾーンになる可能性があるから、売り手たちはまだ諦めていない。

「ここがマーケットのピークになる」、と語るダグ・カス氏(空売りで知られるファンド・マネージャー)は、こんなことを指摘している。
・ 悪化するテクニカル的要素。  ・ 運送/運輸株が出遅れている。  ・ 小型株が出遅れている。  ・ 極めて低いボラティリティ指数。 ・ マーケットは量的緩和第3弾に期待しすぎている。 
ライアン・デトリック氏(シェイファーズ・インベストメント・リサーチ)は、好調なマーケットがこれからも続きそうな理由として、次の項目をあげている。

・ CNBC(株チャンネル)の視聴率が低い。確かにマーケットは好調だが、大衆はマーケットにまだ無関心だ。 ・ 債券王として知られるビル・グロース氏は、「株はねずみ講であり、株の時代は終わった」、と語っている。 ・ 高い空売り残高。 ・ ウォール街のストラテジストが勧める株に割り当てる資金の配分率が、ここ15年間で最低の水準に下がっている。 ・ AAIIのデータによると個人投資家は相変わらず弱気。13週間連続で弱気論者の数が強気論者の数を上回っている。

(情報源:Doug Kass: Why the Market has Hit the High for the Year

Real-Time Market Insights

またまたNR7の米国株式市場

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ユーロは間もなく崩壊する!?

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このツイートが話題になっている。




ツイートしたのは不動産王として知られるドナルド・トランプ氏。130万を超えるフォロワー数で分かるように、正真正銘の人気者だ。下がツイート内容になる。

ユーロは間もなく崩壊するだろう。国境を越えての国際融資は既に減少し、銀行はユーロ投資をやめている。
氏の見方は新しいものではない。しかし、知名度が極めて高い人のツイートだけに、これでユーロの破綻は間違いない、と信じきってしまった人もいることだろう。

アタナシオス・バムバキディス氏(バンク・オブ・アメリカの為替ストラテジスト)はこう語っている。

8月2日、マリオ・ドラギECB総裁の記者会見があった。投資家たちは、ECBはユーロをあらゆる手段を使って守ると解釈したようだが、それはあまりにも楽観的な見方だ。ECBの介入は条件付きであり、投資家たちが期待しているような100%のコミットメントではない。
下はユーロのETFの日足チャートだ。




・下降する50日移動平均線(1)を中々突破できない。

・7月24日と8月2日の安値を結んで引いた線(2)が今のところサポートになっている。



日足チャートでは分かりにくいが、週足チャートにはベアフラッグが形成されている様子を見ることができる。という訳で、ユーロの次の売り機会を待っているトレーダーが多いことだろう。


(情報源:BANK OF AMERICA: The Market Is Engaged In 'Wishful Thinking' And Things Are Going To Collapse Again In Europe

下げが続くボラティリティ指数

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アメリカもお盆休みのようです。下のS&P500指数の日足チャートで分かるように、値幅の狭い日が続き、正に退屈な状態です。




この横ばいレンジを突破したとしても、直ぐ上には抵抗線になる可能性がある5月の高値(赤)が控えていますから、なかなか積極的には買えません。更に、ボラティリティ指数が5年ぶりの安値に転落した、と繰り返し報道されていますから、投資家たちは、ここからの買いに警戒してしまうでしょう。下がボラティリティ指数の日足チャートです。



ボラティリティ指数はマーケットとは反対に動きます。上のS&P500指数のチャートと比較すると分かりますが、マーケットは6月に底を打って上昇開始ですが、ボラティリティ指数は6月が天井となって下落が始まっています。

さて、ボラティリティ指数は見てのとおりサポートラインを割りました。はたしてこのブレイクダウンは本物かどうか、この崩れたサポートラインにしばらく注目してみようと思います。

嫌われる石炭株、だからこそ見込みがある!?

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ご存知のように、空売りで利益を上げるためには、空売った株を買い戻す必要がある。徹底的に空売りされた株は、将来的に大きく買い戻される可能性があるため、多くの投資家やトレーダーに注目されている。
石炭株の低迷が長く続いているが、この石炭株ついてジョー・ドノヒュー氏は土曜のブログで、こんなことを書いている。

下記は木曜の取引結果だ。 ・アーチ・コール(ACI): +8%。空売り残高は4700万株。 ・ピーボディー(BTU): +6.8%。空売り残高は1800万株。  ・パトリオット・コール(PCXCQ): +7%。(連邦破産法第11章による破産申請を最近行った。)  ・CONSOLエネルギー(CNX): +6.4%。空売り残高は2200万株。  ・アルファ・ナチュラル(ANR): +14%。空売り残高は2800万株。  ・ジェームズ・リバー(JRCC): +5%。空売り残高は800万株。  ・ウォルターズ・インダストリーズ(WLW): +4.5%。空売り残高は340万株。
「石炭株は2倍、3倍になる可能性がある」とドノヒュー氏は強気だ。石炭株に投資しているETF、Market Vectors Coal (KOL)のチャートを見てみよう。 


上は週足になる。三週間連続で陽線を形成し、下降するトレンドラインに挑戦中だ。一般的な買い方は二つある。
・トレンドラインの突破で買う。
・トレンドラインを突破後いったん利食われ、株価がトレンドライン付近に戻るのを待つ。
日足チャートに移ろう。


トレンドラインを突破なら、7月5日の高値(赤い線)が一先ずレジスタンスになりそうだ。

(情報源:Got Coal? When “Less Bad” Starts To Work

MACD 12 - 26 - 1 その2

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昨日のブログの続きになるが、MACD 12 - 26 - 1を使って面白そうなチャートがないか探しているところだ。




上は、ビタミン剤や健康食品で知られるハーバライフの日足チャートだ。

・MACD 12 - 26 - 1はゼロラインより上(A)だから、現時点では買いが優勢になる。

・7月31日、200日移動平均線(1)がレジスタンスになり売られたが、50日移動平均線(2)のところで下げ止まった。

・ストキャスティクスは売られすぎレベル(B)に入り、そろそろ株の反発の可能性がある。

さて、もっと他の銘柄を探してみよう。

MACD 12 - 26 - 1

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金曜のマーケットが終了した。昨日のS&P500指数はNR7だったから、今日は大きな動きがあるかもしれないと期待したが、けっきょく大した動きが無いまま終わってしまった。



1がNR7となった木曜の安値、そして2が高値になる。矢印で分かるように、S&P500指数は木曜の安値を割って売りシグナルが出る場面があった。しかし売り手が続かず、指数は一転反発して、ほぼ木曜の高値まで戻して終了となった。

ご存知のように、現在のようにトレンドが上向きの時は買い手が優勢になる。トレンドを把握する方法の一つとして移動平均線が用いられるが、こういう方法もある。



入れてあるのは、パラメータを12-26-1に設定したMACDだ。点線はゼロ・ラインになる。AのようにMACDがゼロ・ラインより下にある場合は売りが有利になり、その反対にMACDがBのようにゼロ・ラインより上の場合は買いが優勢になる。大ざっぱな見方だが、トレンドを把握する一方法として役立つと思う。

NR7の米国株式市場

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NR7(Narrow Range 7)という有名なトレード方法がある。日足チャートの場合なら、最近7日間のローソク足を見て、もし今日の値幅が一番狭ければ今日のローソク足がNR7になる。




上はS&P500指数の日足チャートだ。Aが今日(木曜)のローソク足になり、高値と安値の差はたったの7.15ポイントとしかなく、ここ7日間で最も値幅が狭いNR7が形成されている。

なぜNR7は注目されるのだろうか?どこで読んだか忘れてしまったが、株の周期について、ラリー・ウィリアムズ氏がこんなことを書いていた。

株には値幅の長い周期と値幅の狭い周期がある。狭い値幅の後には長い値幅が訪れ、大きな値幅の後には小さな値幅が訪れる。
極端に値幅が狭いNR7は「嵐の前の静けさ」のようなものであり、トレーダー達はNR7の翌日が大陽線、または大陰線になることを期待する。下がNR7のトレード方法だ。



高値(1)の突破で買い。反対に下げ方向なら安値(2)割れで空売り。もちろん、高値突破の後すぐ失速のダマシもあるから注意しよう。



昨日述べたことだが、位置的なことを考えると、ここで買うのは難しい。たとえNR7の高値を突破したとしても、直ぐ頭上にはレジスタンスになる可能性がある5月の高値(青い線)、そしてチャンネルの上限(赤)が控えている。という訳で、20ポイント、30ポイントといった極めて長い陽線の出現は無理かもしれない。

買い難いマーケット

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投資アドバイザーなど必要ない!?

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CNBCの報道によると、アメリカのファイナンシャル・アドバイザーの数が3年連続で減った。2011年、銀行、証券会社、そして保険会社などの金融機関で働くファイナンシャル・アドバイザーの数は2.3%減少して31万6000人となった。

・2007年から2011年を見た場合、投資アドバイザーたちが管理する資産は、たった0.2%増えただけだ。冴えない株式市場が原因となり、顧客たちの財産は全く増えなかった。 -- タイラー・クロハティ氏(Cerulli) ・全ての金融機関に共通していることは、新人アドバイザーたちは、数年経っても満足な数の客を獲得することができない。-- ブラッド・ヒンツ氏(AllianceBernstein)
会社の規模によって違いがあるが、ファイナンシャル・アドバイザーが給料を貰えるのは最初の1年、長くても3年までだ。この短期間に新人アドバイザーたちは懸命に客を集めるわけだが、金融危機、景気の後退、フラッシュ・クラッシュなどがあっただけにビジネス環境は厳しい。更に、「ウォール街を占拠せよ」で分かるように、多くの人々は金融機関に対して反感を持っているから、客集めはいっそう難しくなったことだろう。

ここで、ジョシュア・ブラウン氏(投資アドバイザー)の今日のブログから抜粋しよう。

ウォーレン・バフェット氏が言うように、大きな波が去った今、誰が丸裸で泳いでいたかが明白になった。これで全てではないが、下記は無能さが明らかになった人たちのリストだ。 ・証券会社のアナリスト ・投資ストラテジスト ・証券/金融業界の取締機関 ・たった一度の成功があっただけで今日も資金を運用するマネー・マネージャー ・経済学者たち ・スタンダード・アンド・プアーズ、ムーディーズなどの格付け会社 ・金融報道/マスコミ ・経済のことなど分からない政治家
アナリストの意見を聞いても儲からない。格付け会社の言うことはあてにならない。マスコミも信用できない、と正に不満だらけの大衆だ。こんな逆境で客を集めなければならないのだから、新人アドバイザーたちは大変だ。

グーグル、フェイスブック、それにツイッターなどのお陰で投資に関する情報が集めやすくなった。言い換えれば、ソーシャル・ネットワーキング・サービスをうまく活用すれば良い投資情報が入手できるだけでなく、優秀なアドバイザーを発見することも可能だ。





(情…

勢いが見え始めた半導体株

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質問: あなたは今週のマーケットにどんな姿勢で臨みますか?

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回答:

強気 44.21%(107票)

弱気 42.14%(102票)

中立 13.63% (33票)

(The Streetのオンライン意見調査)

ということで、強気と弱気は半々だ。

S&P500指数の日足チャートを見てみよう。



力強い陽線を形成し、ちょうど7月30日の高値で終了だ。 たしかに長い陽線だが、出来高の方は前日の木曜より少なかった。10分足チャートに移ろう。




・ 大袈裟な言い方をすれば、最初の10分間(1)で、金曜の上げは終了していた。

・ 7月30日の高値を突破する場面(2)もあったが、突破後の買いに力が無い。

・ 結局7月30日の高値を上回って終了できなかった(3)。

気になるのはボラティリティ指数だ。



ボラティリティ指数は恐怖指数とも呼ばれ、マーケットが上昇する状況では下がり、マーケットが下降する時は反対に上昇する。入れてある指標は、パラメータを14にセットした相対力指数だが、見てのとおりサポートライン(1)が迫っている。言い換えると、ボラティリティ指数は下げ止まりそろそろ上昇に転じる可能性があるわけだから、マーケットの一時的な下げに警戒だ。


(情報源:POLL: Bull or Bear?

武器は農場で使う大型トラクター

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見てのとおり、パトロールカーが破壊されている。やったのはこの人。



右側の男性、名前はRoger Pion(34歳)。なぜ、こんなバカなことをしたのだろうか?先ず、パトカーを破壊するためにに使った物は農場で使用する大型トラクター。戦車が体当たりして簡単に塀を壊すように、Pionさんはトラクターを使って次々とパトカーを轢き潰しっていったわけだ。

最近Pionさんはマリファナ所持で逮捕されたことがある。こんなバカなことをした理由は、逮捕に対する不満の爆発だった。パトカーを壊しただけでなく、トラクターで警官も轢き殺そうとしたようだから、最悪の場合は16年間の刑務所行きになるようだ。


(情報源:$50K bail for Vt. man accused of crushing cop cars

米雇用統計はパーフェクトな内容!?

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7月の米雇用者数16万3千人増 予想大きく上回る (日本経済新聞)
現在ダウ指数は1.96%、そしてS&P500指数は2.23%と大きく上げている。そんなに素晴らしい雇用統計だったのだろうか?

・良い数字だったが、素晴らしい内容だったと言えるようなものではない。16万3000人増は前回の数値を確かに上回っただけでなく、予想されていた10万人増を大きく上回った。しかし、単なる丸め誤差と思われるが、失業率は8.3%に上昇し、更に広い意味での失業状況を見てみると、不完全就業率は14.9%から15%に上昇した。という訳で、今回の統計には、極めて良い材料も悪い材料も無い。 -- ジョー・ワイセンタル氏(Business Insider ) ・16万3千人増はどう解釈できるだろうか?アメリカの景気は大きく後退していない。最悪の事態へは向かっていない、と結論しても構わない。しかし、ここから景気回復の速度に弾みがつく、と結論するのは早すぎる。 -- スティーブ・ブリッツ氏(ITG) ・ニュースのヘッドラインを見ると、今日の統計は良い内容だったと思ってしまう。しかし、それは表面上だけのことであり、連銀は大きな問題に直面していることを知っている。 -- アンドリュー・ウィルキンソン氏(Miller Tabak)
あまり大した内容でないのなら、なぜこうも大きくマーケットは上げているのだろうか?マーク・ラスチニ氏(Janney Montgomery Scott)はこう語っている。

今日発表された数字はパーフェクトだった。もちろん素晴らしい結果ではなかったが、米国経済に明るい兆しが見える内容だった。しかし、連銀が安心できるような内容ではないから、連銀は拳銃をホルスターにまだ仕舞うことはできない。
デイビッド・ザーボス氏(Jefferies)も同様な見方をしている。

16万3千人増と聞いて、投資家たちは米国経済は崩壊していない、と一先ず安心した。しかし失業率は反対に悪化だから、連銀が動く可能性がまだ残っている。
今日の結果だけで連銀が本当に動くかは分からないが、中途半端な内容だっただけに、更なる経済刺激策を要求する市場の声が高まったことは確かだ。





(情報源:Economy Creates 163,000 New Jobs but Rate Rises to 8.3%

7月の米雇用者数…

フェイスブックはどこまで下げる???

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現在フェイスブックは20ドル39セント。いよいよ20ドルを割りそうな状況だ。




公募価格はたしか38ドル。そして取引が開始した5月18日の高値は45ドルだった。いったいどこまで下げるのだろうか?「半値八掛二割引」を使って計算してみよう。

先ず半値: 45÷2=22.5

八掛: 22.5x0.8=18

二割引: 18x0.8=14.40

ということで14ドル40セントがターゲットになる。

実は、この14ドル40セントという数字を見て、エディ・エルフェンバイン氏のブログを思い出した。

フェイスブックの適正株価は14ドルほどだと思う。しかし、14ドルでは買う気にならない。かなり割安な株価、10ドルほどになったら買ってみたいと思う。

(情報源:Facebook = $22.28

期待された薬は届かなかった -- 米国株式市場

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水曜のマーケットが始まって間もない頃、キース・マカルー氏が、こんなツイートをした。




金はバーナンキ議長が麻薬を配達しないと言っている。GLDはマイナス1%。(GLDは金のETF)
言い換えると、金の動きを見る限りFOMC(連邦公開市場委員会)からの発表は期待外れな内容になるだろう、とマカルー氏はツイートしたわけだ。それから数時間後、待ちに待った発表は、単なる政策金利据え置きという内容だった。大橋ひろこ氏はこう書いている。


FOMC、一部の過度な市場の期待に応えることなくクールなものでした。 政策金利の誘導目標は0.0%から0.25%の範囲に据え置き。
市場の予想通りの結果。 「異例の低金利の期間を延長」があるかも?!
(現在2014年後半までですが、2015年までとか)
という期待(予想)がありましたが、これも変更なし。
FOMC終了後に公表された声明によれば、FRB(米連邦準備理事会)は米国の景気が減速したと認めているが、新たな金融政策を導入することはなかった。下はFOMC終了直後のS&P500指数の動きだ。(5分足。青い線は前日の安値レベル。)




明らかに失望売りといった雰囲気だが、下の日足チャートで分かるように、マーケットは0.29%という小さな下げで終了した。



・3-10-16に設定したMACDを見てみると、スローライン(1、青)は相変わらずゼロライン(点線)より上だから、マーケットは売りではなく買い基調にある。

・A、B、Cが示すように、ファストライン(赤)がゼロラインを下回ったところが押し目買いのチャンスになる。(スローラインはゼロラインより上にあること)

・現時点では、ファストラインはまだゼロラインより上だから、ここで買うことはできない。

FOMCの発表はガッカリな内容だったが、なぜマーケットは、こんな小幅安ですんだのだろうか。下は日本経済新聞からの引用だ。

ただ、欧州中央銀行(ECB)が2日の理事会で追加緩和策を決めるとの期待が相場を支え、下値は堅かった。
というわけで、ECBに大きな期待がかかっているようだ。


(情報源:FOMC追加緩和措置なしでドル高へ

米国株、続落 ダウ37ドル安で1万3000ドル割れ 追加緩和見送りで