悪化する米消費者の経済的信頼感

私の収入は横ばいが続いているが、(米)6月の個人所得は0.5%増だった。しかし、個人支出はプラスマイナス0という結果が発表され人々の買い物態度は慎重だ。

(米)6月個人所得(前月比):+0.5% (+0.4%が予想されていた)
(米)6月個人支出(前月比):0.0% (+0.1%が予想されていた)
「個人所得が上がっている??私の給料は、ここ5年間まったく上がっていない。」(awesome annaさん)

更に、こういう報道がある。

+0.5%の個人所得は3月以来最大の伸びだ。しかし、増えた所得は真っ直ぐに銀行へ向かった。6月の貯蓄率は4.4%に上昇し、12カ月ぶりの高水準に達した。

下のチャートは、ギャラップ社から発表された米国消費者の経済信頼感だ。


資料:ギャラップ社 

去年の秋から今年の6月まで上昇が続いていたが、最近は下げが顕著になり、現在の数値(マイナス29)は今年1月と同レベルだ。言い換えれば、経済的な先行きに不安を感じる人が増えているわけだから、貯蓄率が上がるのは当然かもしれない。ギャラップ社はこう書いている。

経済信頼感は今年の前半に見せていたような勢いが無くなった。2011年の終わり頃から2012年の始め頃にかけて米国の失業率は低下していたが、最近は8.2%に張り付いてしまい、米国経済は早急に回復しそうな兆しが見えない。今週金曜に米雇用統計が発表されるが、この結果が8月の経済信頼感に大きな影響を与えることだろう。

下が市場予想だ。

7月失業率 8.2%
7月非農業部門雇用者数 +10.0万人


(情報源: Spending flat despite jump in income

Economic Confidence Down Last Week, Back to January Levels

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