牛で説明する世界の企業

(bitsandpieces.usから抜粋)

米国の企業:

牛が二頭いる。一頭を売り、残った一頭の牛から四頭分に相当する乳をしぼった。しばらくすると、その牛は死んでしまい、牛の死亡原因を調べるために、さっそくコンサルタントを雇った。

フランスの企業:

牛が二頭いる。労働者たちはストを決行し、暴動を起こした。なぜなら、三頭目の牛が欲しかったからだ。

イタリアの企業:

牛が二頭いる。しかし、どこかへ行ってしまい居所が分からなくなってしまった。一先ず昼食にすることにした。

スイスの企業:

牛が5000頭いる。正確に言うと、5000頭の牛を預かって、牛のオーナーたちから預かり賃を取っている。

中国の企業:

牛が二頭いる。300人の労働者が搾乳にあたり、政府は雇用状況は良好であり、生産性も抜群であると発表する。真実を語るジャーナリストは逮捕される。

インドの企業:

牛が二頭いる。労働者は、それらの牛を崇拝している。

イラクの企業:

牛が沢山いるはずだ、と人々は思っているが、企業側は牛は一頭もいないと言う。しかし、それを信じられない人たちはイラクを攻撃し占領してしまった。けっきょく牛は見つからなかったが、少なくとも民主主義をイラクに広めることができた。

ギリシャの企業:

フランスとドイツの銀行から二頭の牛を借りた。しかし、二頭とも食べてしまったので、銀行から要求されたミルクを提供することができない。困ったので、国際通貨基金から二頭の牛を借りた。しかし、また牛を二頭とも食べてしまい、フランスとドイツの銀行へミルクを提供することができないだけでなく、国際通貨基金へ牛を返すことも不可能になってしまった。どう仕様も無いので、散髪(ヘアカット)に出かけることにした。

注: ヘアカットとは、担保を設定する際に、担保の損失リスクを明確にするため、差し出された株式の市場価値や債券の額面額に対して設定される担保の掛目すなわち担保価値の削減率のこと。たとえば、ユーロ圏の銀行がECBから資金供給を受ける場合、債券を担保として差し出すが、このとき10%のヘアカット率が設定されていると、銀行は差し出した担保資産額面の90%しか資金供給を受けることが出来ない。(klug.jpから引用)




(情報源:The World Economy – By Cows

ヘアカット

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