そろそろレアアース銘柄が動き始めそう

尖閣諸島中国漁船衝突事件が起きたのは2010年9月だった。中国側は報復の一つとして、約3カ月にわたるレアアースの対日禁輸措置をとった。お陰でレアアースという言葉が流行語になり、アメリカではレアアース銘柄のモリコープが人気株となった。





上はモリコープの週足チャートだが、矢印で分かるように、株価の方は2010年から2011年の中頃まで順調に伸びていた。しかし、その後は冴えない展開となり、2011年の5月には79ドルだった株価は20ドル台まで下落してしまった。

正に忘れられた存在といった銘柄だが、今日何人かの人たちが、モリコープに関する強気なツイートをしている。下が日足チャートだ。




ツイートの要点は三つある。

1、はっきりとしたサポートラインが現れ、モリコープは底を形成している可能性がある。
2、今月に入ってから内部関係者がモリコープ株を買っている。(調べてみると、6月13日にブライアン・ドーラン氏(モリコープのディレクター)は20ドル50セントで12153株の買い。同日、ジョン・アッシュバーン氏(モリコープのオフィサー)が20ドル26セントで5000株買っている。)
3、最新のデータ(5月31日)によると、浮動株の38.1%が空売られたままだから、空売りの買い戻しがキッカケとなってラリーが展開される可能性がある。

ついでに、レアアースの上場投信を見てみよう。(Market Vectors Rare Earth/Str Metals ETF (REMX)の日足チャート)





安値圏に形成されたレンジの上辺に挑戦中だ。買い手が望むブレイクアウトが起きるだろうか、それとも、まだしばらく横ばいが続くのだろうか?注目リストに入れて上記2銘柄を追ってみたいと思う。


(情報源: 尖閣諸島中国漁船衝突事件

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