フェイスブック -- 浮気は電光石火の速さで起きる

幹事を務めた投資銀行が悪い、アナリストの責任だ、ナスダックが悪い、と色々なことが言われているが、フェイスブック株を買った人たちは、拳銃を頭に突きつけられて脅迫されたから買ったわけではない。(ある個人投資家)

投資は個人責任、という言葉があったような気がするが、今回のフェイスブックのIPOは期待外れだっただけに、誰かに責任を取ってもらおうと憤慨している人たちが多い。「フェイスブック株、続落 主幹事のIPO直前業績修正も発覚」、などといったことも報道され、たしかにひどい話だと思うが、今日は少し違ったフェイスブックの話題を取り上げたい。

Divorce Online(離婚オンライン)というイギリスのサイトがある。

2009年12月に行われた調査によると、離婚申請書の20%に「Facebook」という言葉が含まれていた。そして2011年12月、この数値は33%に上昇している。

では、どのようにフェイスブックが利用されているのだろうか。最も多いのが次の三つだ。

・夫または妻による異性フェイスブック・メンバーへの不適切なメッセージ。
・別居した夫婦がお互いに関する悪口、言い争い。
・他のフェイスブック・メンバーによる配偶者に関する書き込み。

もちろん、この話は英国に限ったことではなく、アメリカでも同じだ。

80%の米国の離婚専門弁護士は、交流サイト(SNS)が証拠になる離婚訴訟が増えている、と語っている。

言い換えると、浮気の相手探しにSNSを利用する人が増えているということになるが、「Facebook and Your Marriage」の著者ジェーソン・クラフスキー氏はこんなことを指摘している。

フェイスブックでは浮気は電光石火の速さで起きる。オフィス・ロマンスが実際の浮気に進展するにはかなりの時間がかかるが、フェイスブックなら、たった数回クリックするだけだ。

読者たちのコメントを見てみよう。

・簡単なことだ。母親に見られては困ることをフェイスブックに書かないことだ。(StJames888さん)
・太るのはマクドナルドの責任ではない。要するに、食欲をおさえることができない人が悪いのだ。フェイスブックの場合も同じことだ。フェイスブックが浮気の原因になるのではない。フェイスブックは浮気の相手探しのツールとして使われているだけだ。(Anonymousさん)
・フェイスブックが結婚を破壊するのではない。フェイスブックには離婚の原因が暴露されているだけだ。(Derekさん)
・フェイスブックは結婚を破壊しない、と言う人たちがいるが、私はそうは思わない。夫婦生活は円満と思っていた妻が、フェイスブックのお陰で夫の不倫を知ることがあるのだから、フェイスブックは離婚の原因になる。(CCBさん)
・ガールフレンドとの交際をやめた。彼女のフェイスブックに載せられている写真が原因だ。(Yupさん)






(情報源:Alarming increase in Facebook related divorces in 2011

Does Facebook Wreck Marriages?

フェイスブック株、続落 主幹事のIPO直前業績修正も発覚

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