ガソリン価格上昇はニュースになるが、ガソリン価格下降はニュースにならない!?

マーク・ペリー氏(ミシガン大学教授)が、こんなことを指摘しています。

最近ガソリンの値段が下がっているが、それを伝える報道はほとんどない。下降するガソリン価格(falling gas prices)でグーグルで検索すると、それに該当する記事数は、ここ1カ月間で24ある。しかし、上昇するガソリン価格(rising gas prices)で検索すると、それに該当する記事数は1550だ。

面白そうなので、私も早速グーグルで検索してみました。先ず、下降するガソリン価格(falling gas prices)です。




青で囲いましたが、記事数は25です。




そして、上が上昇するガソリン価格(rising gas prices)です。記事数は1480です。圧倒的にガソリン高を伝える報道が多いわけですが、ペリー氏は「マスコミは、良いニュースより悪いニュースを重要視する好例だ」、と語っています。

下は、ガソリン価格に連動する上場投信United States Gasoline (UGA)の日足チャートです。




上昇波動が終わり下げが顕著になっています。この上場投信を買っている人は面白くないでしょうが、ガソリンが下がることは消費者には嬉しいニュースです。


(情報源:Gas Prices Are Falling, But Media Has Had 65 Times Greater Coverage of Rising Prices Over Last Month?)

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