バンク・オブ・アメリカが下がるとアドバンテストも下がる?

干ばつが原因となって穀物の値段が上がる、原油の急騰でガソリンが値上がる、といったことが時々起きます。しかし、もし私が「昨夜ヤンキースが敗けたから今日は株が下がった」、と言ったら多くの人が反論することでしょう。そもそも、ヤンキースと株式市場に強い相互関係がある筈が無いのですが、ビジネス・インサイダー・ドット・コムにこんな変わった相互関係が紹介されています。




ここ3年間の株価の動きです。青い線はバンク・オブ・アメリカ、緑の線は半導体デバイスの測定器の大手メーカー、アドバンテストです。銀行と半導体にどういう関係があるかは分かりませんが、株価はほぼ同様な動きです。




青はゼネラル・モーターズ(GM)、緑は水に関連した株、たとえば水の浄化装置や節約装置などを製造している会社に投資している上場投信PowerShares Global Water (PIO)です。どうやら水とGMには密接な関係があるようです。




青はコカ・コーラボトリング、緑はブラジルの電力会社パラナ電力です。これも動きがよく似ています。




青はジェット機でお馴染みのボーイング、緑の方は医療機器のメドトロニックです。これも、動きがほぼ同様に見えます。


とこのような形で、あともう11例が紹介されているのですが、ビジネス・インサイダー・ドット・コムはこう書いています。

これらの結果は、相関トラッカーというものを使って出したものです。遊びながら出した結果ですので、これらの結果をもとに投資することはお勧めしません。

さて、この相関トラッカーですが、これはスパイダーで知られるETFの会社のサイトに載っています。(http://www.sectorspdr.com/correlation/



ディズニー株(1)で調べてみました。期間は1年間(2)です。真ん中のBに載っているのが、相互関係の強い銘柄(同様に動く銘柄)、Cに載っている銘柄は相互関係の低いものになります。AはETFです。1に近いほど相互関係が強くなり、マイナス1に近いほど相互関係が低くなります。


(情報源:15 Of The Most Spurious Correlations In The Stock Market

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