意外と弱気なウォール街のストラテジスト

好調なマーケットが続いているが、ウォール街の投資ストラテジストたちは、思ったほど株に対して強気な見方をしていない。こういうチャートがBESPOKE Investment Groupのサイトに掲載されている。


チャート:BESPOKE Investment Group

1997年の1月から先週末までのようすを見たものだが、このチャートには、ストラテジストたちが投資ポートフォリオの何パーセントを株に割り当てることを勧めているかが示されている。先週末における数値は57%。チャートの方向で分かるように、マーケットは上昇が続いているが、ストラテジストたちは株に回す資金を減らすことを勧めている。

BESPOKE Investment Group はこう書いている。

ストラテジストたちに将来を見通す力があるのなら、57%に下がった数値は、これからマーケットが下落することを示唆している。しかし現実は反対だ。ストラテジストが最も強気だったのは2001年が始まって間もない頃、ちょうどインターネット株バブルが最高に達した直後だった。ストラテジストたちが最も弱気だったのは2009年。金融危機でマーケットは大きく崩れ、株式市場が大底をつけていた時だ。


(参照した記事:Wall Street Strategists Remain Bearish

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