ダイバージェンスが気になるセクターをいくつか見てみましょう

ダウ指数が、いよいよ1万3000ドルに迫ってきました。火曜の取引終了まで、まだ1時間ほど残っていますが、下がダウ指数の5分足チャートです。




見てのとおり、何度か1万3000ドルに挑戦しましたが、今のところこの大台を突破することができません。次に日足チャートを見てみましょう。




矢印で示したように、ダウ指数は上昇していますがMACDのヒストグラムは既に下げが始まり、ダイバージェンスという警報が発せられています。「ダイバージェンス=下げ」と解釈する人が多いですが、「ダイバージェンス=横ばい」という公式もあるので、ダイバージェンスの後、株価が必ず下げるとは限りません。

ダイバージェンスが気になるセクターをいくつか見てみましょう。




素材セクターに投資しているETFの日足チャートです。株価はレジスタンスレベルに戻って来ましたが、MACDの方はまだ0ラインを割ったままです。




資本財セクター専門のETFの日足チャートです。これも素材セクターのETFと同様に、MACDのヒストグラムの弱さが見られます。




テクノロジー株専門のETFです。株価は高値更新ですが、MACDは下げ方向です。

他にも、金融株セクターにダイバージェンスが起きています。繰り返しになりますが、ダイバージェンスの後、必ず株価が下げるという保証はありません。下げるのではなく、しばらく横ばいとなって上昇が再開される場合もありますから注意が必要です。

もう一つの注目は運輸株です。




運輸株専門のETFの日足チャートです。上昇するトレンドラインを既に割っています。先日も述べたことですが、運輸セクターはマーケットの先行指標になる傾向があるので、ここからの積極的な買いは要注意です。

コメント