金チャート -- 売り手が望むシナリオ

16日(月)はキング牧師の日でアメリカは祭日だ。たしかに休日なのだが、全ての企業がこの日を祭日扱いしているわけではないので、月曜は休みにならない人たちもいる。

キング牧師と言えば「私には夢がある」演説で有名だ。米大使館のサイトに、この演説の和訳が掲載されているので、興味のある方は下記にアクセスしてほしい。

「私には夢がある」(1963年)




キング牧師

キング牧師の後に、マーケットの話をするのは気がひけるが、金に関するこういう記事がある。

チャート: Chart of the Day

2011年8月のピークから金は250ドルを超える下げとなっているが、上のチャートは、長期的に金の動きを見たものだ。金の上げ相場は2001年から始まり、上昇するトレンドラインの角度で分かるように、最近4年間の上昇角度は急なものになっている。ここ4カ月半で起きた下げ幅は、2008年以来最大の下げ幅となり、その結果、金は現在角度が急なアップトレンドラインのテスト中だ。

というわけで、金の長期的な上げ基調は崩れていないが、ここで金の日足チャートを見てみよう。




既に三角形をブレイクダウンした金は、現在反発ラリーを展開している。このまま上昇が続いたとしても、延長させた三角形の上辺がレジスタンスになる可能性がある。もちろん、この上辺を簡単に突破するようなら、急速な空売りの買い戻しが起きることだろう。

下は、売り手が望んでいるシナリオだ。




もし1550ドル付近に走るサポートラインを割るようなら、金は1200ドルあたりまで下げる可能性がある。


(参照した記事: Chart of the Day)

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