経済ブログとニュースの斜め読み -- 日本の株を買え!?

・米国が再度不景気に陥る可能性は低くなったが、現時点では、二番底入りを完全に回避したと結論することはできない。 -- ジャン・ハットズィウス氏(ゴールドマン・サックス)

・エドワード・リーマー氏(UCLA)によれば、典型的な経済回復には、住宅建築と個人消費が上向きになる必要がある。この二つの回復が明らかになってこないと、企業は積極的に設備投資をすることはない。問題は、厳しい不景気のお陰で、住宅建築と個人消費の上昇には、まだまだ時間がかかりそうだ。(CBSニュース)

・ここだけみれば、「バリュエーション的には割安・・・」とつい漏らしたくなる人もいるだろうが、なにせ誰もが2007年の暮れ(リーマンショックの前年の暮れ)に、大手金融株がどいつもこいつも同様にブック割れしていたことを嫌でも覚えてるので、いま、この局面で「割安」の「わ」の字も口にしたくない、というのが本音だろう。(Murray Hill Journal)


・ベアマーケットの終了は静かだ。ピストルを撃ちながら、「ここが大底だ」、と叫ぶ人など一人もいない。80年代、そして90年代の金のベアマーケットでは、金投資など全く話題にならなかった。今日の日本の株式市場が、正にそんな様相だ。日本株は安い、とにかく割安だ。平均してみると、米株の株価はブックバリューの2倍だが、日本株はブックバリュー以下だ。-- ブレット・アレンズ氏(金融コラムニスト)


・連邦政府の経済的影響力や規制が更に大きくなり、これは結果的に生産性の低下、そして革新的なアイデアの導入が難しくなる。(Gary Shilling & Co.)

・積極的に中国マーケットを開拓するマクドナルドは、中国人の好みに合うように、昆布味(海藻風味)のポテトなどをメニューに加えている。このスマートな作戦で、マクドナルドの利益は最近5年間で124%増、そして配当金は153%増だ。-- トニー・サガミ氏(アジア株専門のアドバイザー)




上はマクドナルドの週足チャート(ローソク足)、そして折れ線はS&P500指数。明らかに、マクドナルドの方が好成績だ


・過去10年間をふり返ると、マクドナルドの株主たちは、毎年平均で16.6%のリターンを得ることができた。過去5年間で計算すると毎年のリターンは21.2%、そして最近12カ月間だけで見ると30.9%だ。-- ビル・ガンダーソン氏(マネーマネージャー)


(参照したサイト:Will the economy turn around in 2012?

システミックリスクのビジュアル化

Why You Should Buy Japanese Stocks

HATZIUS: THE RISK OF RECESSION HAS COME DOWN

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