反発ラリー、迫るレジスタンス

今日の大きな上げは、これから先の相場を予想しているわけではない。とにかくひどいマーケットが続いていたから、単なる一時的な反発、リリーフ・ラリーのようなものだ。---The Fly(ibankcoin.com)

月曜のマーケットが終了した。ダウ指数は+2.59%、S&P500指数は+2.92%、そしてナスダック市場は+3.52%の大幅上昇となった。株関連のツイートを見ていて感じたことは、上記したThe Flyのコメントのように、今日の反発ラリーは買いの好チャンスだ、と言う意見は少ない。実例をいくつか挙げると、米国の投資家にはお馴染みのジム・クレーマー氏は、「この急騰は、先週損切ることができなかった株を処分するチャンスだ」と述べ、stocktwits.comのハワード・リンゾン氏は、「ポートフォリオをきれいにするチャンス」と語り、alphatrends.netのブライン・シャノン氏は、「現時点においての買いはデイトレードにとどめるべきだ」と述べている。

S&P500指数に連動する上場投信、SPDR S&P 500 (SPY)の日足チャートを見てみよう。




月曜(B)、マーケットは窓を開けて強いスタートを切った。形としては、61.8%の値戻しレベル(A、10月の安値から高値で測定)がサポートになり一転反発したと言うことができるが、今日のマーケットで大きく利益を上げたのは、先週金曜の終了間際で買っていた人ちだ。もちろん、38.2%レベル、50%レベルが崩れてしまった後だから、金曜の買いは勇気の要る行為だ。




マーケットは、どのあたりまで上昇するだろうか。目先のレジスタンスになりやすい場所は4箇所ある。直ぐ頭上に控えているのは50日移動平均線(1)、その上には、10月の高値から先週の安値で計算した38.2%の値戻しレベル(2)、そして更にその上には、50%の値戻しレベル(3)と20日移動平均線(4)が待っている。



火曜は二つのレベルに注目だ。上は15分足チャートだが、今のところ月曜に開けた窓の下限(A)がレジスタンスになっている。もう一つの注目は今日月曜の安値(B)だ。マーケットがダウントレンドなだけに、明日あっさりと今日の安値を割るようなら、さっそく失望売りを呼ぶことになりそうだ。



(情報源:Step Up and Get Your Heads Smashed In  

Lot For Market To Prove

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