来週は200日移動平均線が話題になりそうだ

長期トレンドを把握する一方法として、200日移動平均線が多くの人たちに活用されているが、数日前こんな記事があった。


チャート:Bespoke Investment Group

原油(ウェスト・テキサス・インターミディエイト)が200日移動平均線を上回った。既にダウントレンドラインを突破し、今回の200日移動平均線ブレイクアウトで、いよいよ新アップトレンドの開始だろうか。(Bespoke Investment Group)

よく聞かれる疑問だが、ヨーロッパの経済状況はガタガタなのに、なぜ原油の値段が上がるのだろうか。景気が悪いのだから、原油の需要が減って、原油価格は下降するべきではないだろうか。さて、皆さんなら、どう回答するだろうか。こういう説明を見つけた。

原油は単に消費される物ではなく、金のような価値のある商品とみなされ、情勢が不安なときは投資資金の避難場所として選ばれる傾向がある。更に国際原子力機関によると、イランが原爆を製造しようとしていることは明確であり、イスラエルによるイラン攻撃が懸念される。もちろん、この懸念は原油を上昇させる一因となった。

話を200日移動平均線に戻そう。この移動平均線は、単にトレンドをつかむために活用されているだけでなく、売買のタイミングに使っている人たちも多い。例として、いくつか日足チャートを下に載せたが、来週は200日移動平均線が話題になりそうだ。



Semiconductor HOLDRS (SMH): 半導体銘柄に投資をしている上場投信



iShares Dow Jones Transportation Average (IYT): 運輸/運送株に投資している上場投信




Energy Select Sector SPDR (XLE): エネルギー銘柄に投資をしている上場投信


(情報源:Oil Breaks Above 200-Day Moving Average

U.S. economy remains at risk from European financial mess

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