重要なレベルに迫る株式市場

売り手はやりにくい、と昨日書いたら、今日は早速3%を超える大幅下落です。こういきなり簡単に一転急落されると、さも自分が素晴らしい逆指標になった気分です。報道によれば、イタリアが今日の株全面安の原因になったとのことですが、この急落で株価の方は重要なレベルに迫っています。




上はS&P500指数の日足チャートです。1で分かるように、今日の下げで、マーケットは一段低い高値を形成です。このまま下げが続き、2の安値を割ってしまうと一段低い安値が形成され、これは10月から始まった短期アップトレンドが崩れることを意味します。あと大して距離はありませんが、先ず、この2の安値がサポートになるかが注目です。

また、先行指標として有名な、ダウ運輸株指数にも注目です。




これもS&P500指数と同様に、2の安値が迫っています。そして下は、マーケットとは反対に動くボラティリティ指数の日足です。




この指数はFear Index(恐怖指数)とも呼ばれ、今日の長いローソク足(1)に、怖くなった投資家やトレーダーたちが株を手放した様子が示されています。いつもこんなに分かりやすいパターンが出来るとは限りませんが、次の買い出動は、2のような反転を示すパターン(つつみ線)が出現するのを待ちたいと思います。

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