初日を陰線で終えたグルーポン

金曜、グルーポンの取引が始まった。当然のことながら、日足チャートで見ると、ローソク足はたったの一本だけだ。




先ず、形成されたのは陰線。もう少し詳しく見てみよう。

公募価格: 20ドル

初値: 28ドル

高値: 31ドル14セント

安値: 25ドル90セント

終値: 26ドル11セント

出来高: 4980万株

月曜の取引はどうなるだろうか。たった一本の陰線だが、上ヒゲがやたらと目立ち、買い手が続かず失速した様子がよく表れている。

買い手たちは、どんなタイミングでグルーポンを買ってくるだろうか。5分足チャートに移ろう。




1(赤)は5移動平均線、そして2が20移動平均線になる。両方とも下降し、売り圧力が強いことが示されている。言うまでもなく、買い手が強くなってくると、両方の移動平均線は下げ止まり、更に買いが強くなってくると、5移動平均線が下から上に20移動平均線をクロスする。移動平均線は、あまりに広く活用されているから面白味がない、と言う人たちも多い。しかし、テクニカル分析のベテラン、ジョン・マーフィー氏は、こう語っている。

移動平均線に注目すること。移動平均線は、客観的な売買シグナルを発する。移動平均線は、銘柄のトレンドを明確に表し、トレンドが転換しそうなこともおしえてくれる。

下の三つは、よく使われる2本の移動平均線の組み合わだ。

・ 4と9

・ 9と18

・ 5と20

もう一度グルーポンの5分足チャートを見てみよう。27ドル25セント付近(3)が、レジスタンスラインになる可能性があるから、もしそこをブレイクするなら買いが集まりそうだ。


(情報源:John Murphy's Ten Laws of Technical Trading

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