注目したい200日移動平均線

大学や専門学校を経営するCareer Education Corpが40%を超える下げだ。




マーケット終了まで、あと30分ほど残っているが、極めて長い線で分かるように出来高が膨大だ。もちろん、こんな大きな窓を開けての下げだから、このダメージから立ち直るのは難しい。

下げ材料は、こう報道されている。(barrons.com)

ギャリー・マクルー氏(最高経営責任者)の辞任、そして惨めな第3四半期の結果が発表され、Career Education Corp株は43%の下げとなっている。
更に調査によると、Career Education Corpの2010年-2011年の認証評価は、教育機関として必要な基準に達していなかった。調査された49校中(アート学校、ヘルスケア学校、デザイン学校)、36校が基準として定められている、卒業後の就職率65%を満たすことができなかった。

もう一度チャートを見てみよう。



安値、高値とも徐々に切り上がっていただけに、少し買ってみるかといった試し買いをしていた投資家も多かったことだろう。しかし今朝の下げで、見え始めていた上げ基調が完全に崩れてしまい、投資家たちは大打撃を受けての損切りだ。

さて、上のチャートには200日移動平均線だけを入れた。長期トレンドを把握するために、多くの投資家に活用されている移動平均線だが、こういうよく聞く言葉がある。
200日移動平均線の上にはブルが住み、200日移動平均線の下にはベアが住む。

言い換えると、200日移動平均線より下で推移している株には要注意、ということになる。最近の例では、オンラインDVDレンタル会社のネットフリックスがある。



200日移動平均線を割った後、サポートラインのブレイクダウンは3回、そして現在4回目のサポートラインが形成されている。200日移動平均線より下にある株は絶対に買ってはいけない、と言うつもりはないが、底値拾いが難しいことは確かだと思う。


(情報源: CECO Plunges as CEO Leaves, Investigation Results Revealed

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