ピーナッツバターを買い溜めしよう!?

異常に暑かった夏のお陰で落花生の収穫が減り、去年1トンあたり450ドルだった価格が、現在1150ドルに跳ね上がっている。当然の結果としてピーナッツバターの値段も上がる。




アメリカでピーナッツバターと言えば、J.M. Smucker社の「Jif」が有名だ。ウォールストリート・ジャーナルによれば、J.M. Smucker社はJifの卸売価格を来月30%引き上げる。ConAgra Foods社の「Peter Pan」は、向こう2週間以内に24%の引き上げ。そして、6月に「Planters peanut butter」の販売を始めたKraft Foods社は、10月31日に40%の値上げを実施する。

・落花生の供給不足は最終的に消費者に悪影響を与える。一年前と比較すると、消費者レベルにおける食品全般の価格は6%ほど上昇しており、ピーナッツバターの値上がりは可処分所得の減少を直ぐに引き起こすことだろう。(ウォールストリート・ジャーナル)
・米国では毎年150万ポンド(約680トン)に及ぶピーナッツ製品が消費され、落花生の供給不足は90%の米国世帯に影響を与えることになる。(ロサンゼルス・タイムズ)

値上がる前に、ピーナッツバターを買い溜めしよう、という声が聞こえてくるがこんな書き込みを見つけた。

どうやら、これがピーナッツバターの代用品になりそうだ。(Denny Craneさん)




nutellaは「ニューテラ」と発音する。ヘーゼルナッツとスキムミルクが主成分となり、わずかなココアの香りもあるそうだ。人工着色料、防腐剤などは一切含まれておらず、色々な種類のパンに塗って食べることができる。さて値段だが、13オンス入りは3ドル28セントだから現時点ではピーナッツバターより高い。(18オンス入りのJifピーナッツバターは現在3ドル14セント。値上げが実施されると、4ドル8セントになることが予想されている。)

ニューテラが代用品になるかどうかは分からない。しかし、ピーナッツバターだけでなく、様々なクッキーや料理に使われている落花生の大幅な値上がりは痛い。


(情報源:Peanut-Butter Makers Face Crunch

Peanut butter prices about to soar amid poor harvest

Peanut Butter Now Too Expensive for You

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