金 --  AB = CDは実現しなかった

水曜のブログでトビー・コナーさんが、「金の動きを読み間違えてしまった」、と書いていた。D波がどうのこうのという話なのだが、コナーさんのように、金の大幅下落を予想していた人は結構いたように思う。日足チャートを見てみよう。




よく耳にしたのは、金はAB = CDのパターンを形成しているというものだ。計算してみると、金は約1325ドル付近まで下げることになる。しかし金は方向を一転して、Cの高値を突破してしまった。もちろん、この高値ブレイクは買いシグナルだから、空売っていた人たちは買い戻すことになったわけだ。

では、なぜAB = CDが実現しなかったのだろうか。ヨーロッパ情勢などの話は抜きにして、単にチャートだけで考えてみると、この説明が一番当たっているような気がする。 




上は週足チャートになる。日足にできたBは、週足チャート上では、上昇するトレンドラインと同じ位置になる。言うまでもなく、トレンドラインのテストに成功したわけだから、ここでは売るのではなく買いが正解だ。日足だけでなく週足チャートも見ること。言い換えれば、短いタイムフレームと長いタイムフレームの両方を活用することの大切さを示す良い例だと思う。


(情報源:D-WAVE ABORTED

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