目の不自由な人たちは、お札をどうやって区別しているのだろう?

バーテンダーが、目の不自由なトミー・エジソンさんに14ドルのおつりを渡す場面だ。

 


「5ドル札が上、1ドル札が下」とバーテンダーが説明しているので、トミーさんには上2枚が5ドル札、そして下の4枚が1ドル札であることが分かる。もちろん、動画の最後の方に出てくるように、目の見えないトミーさんを騙すことは簡単だ。

米国の場合、全ての紙幣の大きさは同じ、それに触ることで区別を可能にする点字が紙幣には付いていないから、とにかく相手の言うことを信じるしかない。興味があったので、日本の場合はどうなのかなと思って検索したら、「京都ライトハウス」というサイトが見つかった。こう書かれている。

お金の区別はどうしてるの?

間違えないように色々と工夫して財布に入れています。
硬貨は、大きさ・重さ・ギザギザで区別しています。紙幣は、大きさが似ているので区別しにくいです(1万円→5千円→千円の順に横幅が短い)。お札の隅に視覚障害者用の識別マークがついていますが、使い古されてくるとわからないという声が多いです。そこで、お札ごとに折り方(三ツ折りと四ツ折り等)や財布にしまう場所を変える等の工夫をしています。

読者たちの書き込みを見てみよう。

・ カナダの紙幣には点字が付いている、という話を聞いたことがある。なぜアメリカもそのようにしないのだろうか?(rmorinさん)
・ 点字を付けなくても、ヨーロッパのように、額面金額によって紙幣の大きさを変えれば良いと思う。(jeremymilesさん)
・ ユーロは紙幣の金額によって大きさが違う。5ユーロ紙幣と500ユーロ紙幣には、かなりの大きさの違いがある。(Coffee Fiendさん)
・ 私の視覚は正常だが、お金がどこへ消えてしまうのか、まったく見当がつかない。(savvy9999さん)


(情報源:Blind Man Uses Memorization And Trust To Keep Track Of Paper Money

京都ライトハウス

コメント