さて、次はどの辺で金を買ってみようかな。。

データ:stockcharts.com
最近目立って好調なのは米国債(1)とドル(2)、そして低迷しているのは株(4、S&P500指数)と原油(5)だ。今のところ金(3)の成績は第3番目だが、この金が大きく崩れ始めている。下が日足チャートだ。




これで3連敗だ。最高の出来高ではないが、上昇する出来高(3)で分かるように、売り圧力が明らかに増大している。50日移動平均線(A)は下げを止めることはできなかったが、100日移動平均線(2)が一先ず目先のサポートになった。ストキャスティクス(1)は売られすぎゾーンに入り、特に3連敗という展開だから、そろそろ反発の可能性もある。(Bは200日移動平均線)

こういう統計がある。


データ:Kitco


Kitcoが毎週行なっている調査だが、金に対して強気と答えた人は52.2%、そして弱気意見は43.5%だ。強気論が確かに優勢だが、どちらかと言えば、ほぼ半々に近い。

次に金のチャートを違った見方をしてみよう。



1と2で分かるように、金は二番天井を形成した。現時点では、これが短期的天井なのか、それとも中期的な天井なのかは分からない。しかし長さ(A)を測ってみると、金は1オンス1500ドル(B、スポット価格)付近まで下げる可能性がある。その辺りには200日移動平均線も走っているから、買いが集まっても不思議ではない。

バリー・リットホルツ氏(ritholtz.com)は、こう書いている。

量的緩和第3弾(QE3)の可能性が残っているだけに、金はもうお終いだ、と現時点で結論することはできない。たった4日間で、金は6週間かかって上げた利益を帳消しにしてしまった。もうしばらく、金は投資家にとって痛い値動きを展開するだろう。1600ドルには強いサポートラインがある。しかし、もしそこが崩れるなら、その次は200日移動平均線が走る1525ドルあたりがサポートになるだろう。


(情報源:Intermarket Overview Captures Risk-off Environment $GOLD $DOLLAR

Higher Prices Seen For Gold Next Week -- Survey Participants

Gold Off $100; Trades Down to $1630

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