米国株式市場5連勝 -- さて月曜はどうなる?

S&P500指数(日足) 入れてある移動平均線は50日単純移動平均線

金曜、S&P500指数は0.57%の上昇で終了し、これでマーケットは5連勝となった。いくらなんでも行き過ぎ、月曜は利食われるだろうという意見もあるが、はたしてどうなるだろうか。Bespoke Investment Groupは、こんな統計を発表している。

・ 過去10年間、S&P500指数が月曜から金曜まで一日も下げることなく、5連勝したことは15回ある。
・ 5連勝の翌日、S&P500指数は平均で0.09%の下げ。
・ 5連勝の翌日、S&P500指数が上がる確率は21.4%。
・ 5連勝の翌週全体では、S&P500指数は平均で0.37%の下げ。
・ 5連勝の翌週、S&P500指数がプラスで終わる確率は42.9%。

来週のFOMCを気にして、積極的な空売りの買戻しがあったなどということが報道されているが、弱気論で有名なデイビッド・ローセンバーグ氏は、もうしばらくこの上げが続く可能性があると言う。理由は、皆あまりにも弱気に傾きすぎているためだ。ローセンバーグ氏はこんな例をあげている。

・ ストラテジストたちは、S&P500指数の年末目標値を8%引き下げた。
・  ウォール街の経済学者たちは、米国がリセッションに陥る可能性は40%と述べているが、本音は80%だ。
・ バンク・オブ・アメリカは、S&P500指数は1450に達するという強気論を発表していたチーフ・ストラテジストを首にした。
・ AAIIの発表によれば、強気と答えた個人投資家は30.2%、弱気と答えた個人投資家は40.3%。(弱気の数値は2009年3月以来最高。)
・ 8月の後半、ニューヨークとナスダックに上場されている銘柄の空売り残高は4%も上昇し、踏み上げが起きやすい状況ができあがっている。



(情報源:S&P 500 Makes it Five For Five

6 SIGNS OF CAPITULATION?

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