安値更新銘柄はダイバージェンスに注目

200日移動平均線の上にはブルが住み、200日移動平均線の下にはベアが住む、という言葉があります。そして同じ意味の言葉で、200日移動平均線より下にある株は買ってはいけない、というものもあります。




上のチャートには、S&P500指数に属する銘柄の何パーセントが200日移動平均線より上にあるかが示されています。現在の数値は24.60%ですから、もし「200日移動平均線より下の株は買うな」という言葉を信じるなら、ほぼ8割近い銘柄が買い対象になりません。

下は、200日移動平均線より上で推移している銘柄の一例、Visaカードでお馴染みのVisa Incです。


Visa Inc

このチャートを見た個人投資家たちは、どんな判断をするでしょうか?株価は短期レジスタンス(1)に挑戦中ですから、ここを突破なら90ドルまで行けそうです。それに、広く活用されているMACDはクロスして(2)買いシグナルが出ています。もちろん、売り手が望むことはブレイクアウトの失敗、そして前回の安値の再テストです。

200日移動平均線より下にある銘柄を買うときは、ダイバージェンスに注目です。




上は、ハンドバッグで有名なコーチの日足チャートです。1で分かるように株価は下げですが、RSI(2)は更に下げることなくダイバージェンスが起きています。46ドル付近(円の部分)が買いのポイントになり、その後株価は順調に上伸して、金曜ほぼ目標値(3)に達して終了です。

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